お世話になります。
林でございます。
昨日は終戦記念日。
第二次世界大戦終戦から77年が経ちました。
私は45歳。
父は終戦の年1945年生まれです。
私が子供の頃の教科書は、東南アジアを植民地支配した野蛮な日本兵が降伏をしなかった為に広島と長崎に原爆を落とされ、ようやく降伏に応じた。
と書かれていたと記憶しています。
これを習ったのは30年以上前です。
その後明らかになった新事実はたくさんあるかと思います。今の教科書がどうなってるか存じあげませんが、30年以上経っても当時とほぼ同じような戦争に対する考えを持った日本人は少なくないように感じます。
1940年頃東南アジアのほとんどの国はヨーロッパ諸国に支配されていたというのは事実かと思います。
そこを私は学校で学んだ記憶がありません。
私が不勉強なだけかもしれませんし、そもそも武力行使は絶対にあってはならないことですが。
ヨーロッパ諸国による支配からアジアを守る為に日本がそれぞれの進駐軍と戦ったというような記事をよく目にします。その日本のアジアの占領の仕方にも問題はたくさんあると思いますが、学校教育の中でそれらが語られることは私が義務教育を受けていた頃はほぼなかったと思います。
だからなんだというお話なのですが
もう少し、真実に近いものを教育として提供していただけないかと考えます。
今の子供たちはどう教育されどう解釈しているのであろうか?
私の中で数年前、1192作ろう鎌倉幕府が1185になったのはかなりの衝撃だったと同時に
考古学的な研究が進めば進むほど、過去の解釈は否定される事案が多くなることも当然かと感じました。
戦争もそうです。
どこまで日本は野蛮だったのでしょうか?
本当に日本は戦争がしたくてしたのでしょうか?
77年も経ってるのです。
新しい情報はたくさんあるはずです。
どこか日本は不都合なことに蓋をする国のように感じる機会が多いです。
全部が全部公開する必要はないです。
ですが、もう少し国家としてオープンに情報を扱い教育に反映すべきです。
私は思想的に右でも左でもありません。
ただ、このままでは日本人が日本のことをどんどん諦めてしまうのではと思うのです。
総理が靖国を参拝するしない。
とても大きな問題で時間をかけて議論しなければならないというのはわかります。
ですが、その前に
国民の多くはそこに興味がなくなってしまっているということを危惧すべきかと。
子どもたちは必要と思えば勉強を自発的にする割合は大きいと思います。
今学校で教えるべきはドリルや書き取りといった所謂勉強ではなく、国の成り立ちや現在の世界における日本の位置、これからの展望。
一国民がそこにどのように関わっていけるのかをリアルに教えるべきです!
全部でなくてよいです。
利権に流される体質を改善することが今の日本に1番必要なことと考えます。
昨日はこんなまとまらないことを考えながら
車のオイル交換や洗車
買い物やお墓参りをさせていただき
夜は地元の花火を鑑賞致しました。
暑い日が続きます。
南房総はかなり風も吹いています。
市民の方々の安心安全な生活の為に日々無い知恵絞ってあれこれ考えさせていただくのも幸せだなあと感じます。
たまには餃子で一杯やらせていただくこともございます。
市民の皆様への感謝を忘れぬよう
日々仕事をさせていただきます。
ではまた!
