母校の合併について! | 南房総市議会議員・林よしはるのブログ

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南房総市議会議員の林克治(よしはる)と申します。

日々感じたことやお知らせしたい情報を発信できればと思っております!

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お世話になります。

林でございます。


南房総市は少子高齢化が激しく、過疎化も猛スピードで進んでいます。

私の通っていた小学校は在学時

一学年1クラス。

全校生徒160人程。

中学は隣の小学校と一緒になるので私の学年は3クラス80名程度一つ下の学年は2クラス60名程度二つ下は3クラス80名弱だったと記憶しております。


当然、合併は進みかなり前に小学校はお隣に吸収されるような形で廃校。

中学も近く廃校の見込み、その合併した小学校も隣の地区の学校と合併の話が進んでおり廃校の見込み…

母校がなくなっていくのは本当に悲しいですが、それが地方の現実です。


その会議にオブザーバーとして出席しているのですが、いまいち合併問題への熱が低いように感じました。

合併自体がとてもネガティブな案件のような扱いに取れました。

もう、現実から目を離せないのではればより建設的な議論を繰り返して、子どもたちが学びやすい環境を速やかに整えてあげるのが大人の仕事だと思います。

1番耳についたフレーズは

特に反対意見はありませんでした。という言葉。

物事が変わる時に全員が全員賛成!もしくは反対!なんてことは1つもないはずです。

濃い議論を繰り返して

賛成の方は反対の方に精神誠意経緯を説明するしかないと思います。


正直申し上げますと

私の生まれ育った地区に学校が1つもなくなるとなれば、もやは子育て世代の居住の意味はなくなると思っています。なので、子どものいない街づくりを独自でやっていかなければならないのかなぁとかもう既にぼんやりと考えだしております。

地方は全国どこでも

子育て世代が移住できる街づくりを!

と標榜している自治体が多いです。

それと大きく逆行するのも面白いのかな?

と、ポジティブに捉えていかないと現実は無情ですからね。笑

子育て世代はお隣の地区へ!

と割り切ることで効率化が望めるかもしれない!とか、もちろん十分に議論した上で

変化を恐れず進んでいくしかないのかなあと思っている今日この頃でございます。

私に子どもがいないので軽く聞こえる方も多いかと思いますが、もう決定しかかっていることは前向きにサポートするしかないですよね。




しっかりと知識を増やして

オブザーバーとしての役割を全うしなければと考えます!


今週も暑い!

どんどん暑さが厳しくなってます。

体調本当にお気をつけください!


ではまた!