突然ではあるけれど、接客業の基本は「水商売」であると思ふ。
つまり水商売=究極の接客業だと思う。なんといっても、自分自身が
商品なのだから。マニュアルもなければ、規制もない。10人いたら
10商品並んでいるわけだ。まさに「世界でたったひとつの○○」的な
希少価値あります商品と同じ。希少価値がない商品は使えないし、
いらなくなってしまう。どれもいっしょ。変わらない。ではツマラナイのだ。
髪をセットしたり、衣装に気を使ったり、いろいろと着色していく。
でもね・・・着色したものなんて、剥がれやすいもの。いったい、どこに
商品の価値を見出すか。やっぱり何だかんだ言ってもハートだ。
夜の世界。どんなに虚像の世界だとわかっていても、人の心が肝心だ。
なぜなら、人間対人間の世界だから。いかに人の心を揺さぶる商品か。
もちろん、商売だから嘘でもなんでもかまわない。極端なハナシ。
水商売をやっていると、自分が飲みにいった時に気付くとついつい
接客を観察してしまう。たぶん、これも職業病のひとつだと思われ・・・。
接客が上手いな・・・と思うのはひとくせもふたくせもある人だ。
ホントに仕事ができない、どうしようもない奴は論外として、ちょっと心に
ひっかかるような言動があると絶対に印象に残る。あたりさわりのない
仕事っぷりと、あたりさわりのない会話が一番記憶に留まらない。
要するにいかに個性を発揮するか・・・である。
あたりまえのコトをだらだらと書いてしまったけれど、これ実は
自分に言い聞かせたい。アタシは自分が商品であること忘れすぎ。
もっと意識して、自分を磨かないと。仕事復帰なんて無理。
そんな日々なのです。実は・・・。
がんばれ、ワタシ!!