サッカーはある意味
ミスで勝敗が決まる率も多い
ちょっと残酷なスポーツです。
たった1つのミスで負けた時など、
あ〜なぜあそこで!とか、
サポーターもあれがなければと、
あーだったら、こーだったらと,
全くあれさえなければと思ったり。
いわゆるタラレバを考えます。
あのミスした選手、
落ち込んでるだろうなぁ〜と、
気遣ったり。
鹿島の背番号3番は、
守備の要になる素晴らしい
センターバックの選手が
受け継ぎますが、
今の昌子選手が3番をとった時、
りんごくんは今までの3番より
まだ少し小粒だなと、
ちょっと残念でした。
でも必ず成長して、
正真正銘の3番になって欲しいと
思ったものでした。
しかも今までの3番は、
セットプレーでヘディングで点が
取れたのにな…と、
それも残念でした。
しかし、昌子源ちゃん、
チャンピオンシップとクラブW杯で、
物凄く成長しましたよね。
相手選手と激突して、
歯が折れながらも頑張りました。
神経剥き出しのまま、
試合終了まで、
どんなに痛かった事か…
しかし、
身体の寄せ方、ボールの奪い方、
どんどん上手くなっていって、
クラブW杯の準決勝、
アトレチコナシオナル戦での、
あわやのシュートを
ヘディング一発で止めた時などは、
基本に忠実とはいえ、
もう神がかり的でした。
しかし決勝戦、
レアルに最初の失点をした時、
全員上がってたのに、
源ちゃんだけが残っていて
オフサイドが取れず失点。
でも、
りんごくんは思ったのです。
源ちゃんのミスなら、
あいつのミスなら、仕方ないと。
その時、
こんなに自分は源ちゃんを、
もうここまで信頼していたのかと、
初めて知りました。
選手はサポーターにそう思われて
なんぼかも知れません。
あいつのミスなら仕方ないと。
いつまでも頼りにしています、
鹿島アントラーズの3番を背負う
昌子源選手。
堂々の栄光の鹿島の3番です!
ラブ☆アントラーズ