マジメ子はついにブチ切れてしまった。




あの、


だから〜女



にである。



今まで何回かブログでもこの口調のきつい女に対して、まあこんな人間もいるから仕方ないとか、相手にするのは時間の無駄とか、



大人ぶったことを言ってきた。



しかし、無理だった。



大人の振る舞いなんてできなかった。




ここ2週間ほど、だから〜女に関わることがめちゃくちゃ多く、マジメ子は我慢の限界に達していた。




やはり毎日毎日、馬鹿にされたような発言、侮辱したような態度には人間は耐えられないのだ。





そして事件は起こる。





朝一、マジメ子が席についた瞬間、喧嘩を売った発言をしてきた。




ブチッ!


マジメ子のなにかが切れた。

朝の静寂の社内で


マジメ子

「毎日毎日なんなんですか!?その言い方!




丁寧にこちらが質問しても、ものすごい嫌な言い方で毎回毎回どういう意味ですか?って。



席に近寄っていっただけで、今じゃないとダメですか!?って。


なんでそんな言い方されないといけないんですか!?



私だって敵対視してるわけじゃなく、気持ちよく仕事がしたいだけなんです。



最初はそういう喋り方の方なのかと我慢してましたが、毎回その態度でもう目に余ります!



そちらは自覚がないのかもしれませんが、それは関係ありません。こちらが不快な気持ちになったということはもうそれでダメなんです!」







やってしまった…






気持ちが入りすぎて、声が震えた。





だから〜女は少し動揺した様子で、じゃあ優しい話し方をすればいいんですね的なことを言って不貞腐れて席に戻った。





伝わってなくね?




大丈夫か?





マジメ子はもちろん上司にもこのあと相談した。





後で言って聞かせる。本当に申し訳ないと言われた。




このあと、興奮状態で仕事にならなかったのは言うまでもない。




今回、静寂の朝にこのようなブチ切れ演説をしたことはよかったことかは分からない。





しかし、これからもずっと侮辱された態度で接しられるのは自分を守るためにも阻止しなくてはいけない。





小娘よ!




馬鹿にすんな!世の中なめんなよ!