お寺の英会話寺子屋イングリッシュ。
今週キッズクラスでは初めての
スキルテストを実施しています。
スキルテストは、これまでの学習効果を
五段階評価で数値化することで、
保護者に現状を知ってもらおう!
というものです。
各クラスごとの課題のほか、
授業態度の査定も付いてます。
教室が始まり間もなく一年、
非常に充実した実績を重ねてきた
という手ごたえがあり、
中々個性的な教室になっています。
その中で特筆すべきは、やはり
あえてリスクを取りに行く
ということ。
リスクを嫌うこのご時世ですから
逆行すれば当然個性は出ます。
先般の英検チャレンジクラス、
これはお察しの通り、
英検合格を目指せば、
当然落ちるリスクもある。
そして教室の責任問題にも
発展しやすいわけです。
でも、だからこそ、
そこにチャレンジする価値もある。
このスキルテストも仮説として、
評価が悪かった場合、
それを具体化されてしまうのは
ショックだし子供がかわいそう…
という意見もあることは
予測していました。
やらなければ、その心配はないので
そういう選択肢もあるのですが、
ここも「あえてリスクを取りに行く」
選択をしました。
正直答えは出ません。
どっちが正義かわかりません。
一つ確かなのは、
教室の都合よりも、
子供を通わせている保護者の目線を
大事にすべきだということ。
教室の都合で考えると、
成果少ない時は、
当然オブラートに包みたいわけで、
そうなると、それも問題。
月謝を払って通わせている以上、
その明確な成果は求められてしかり。
とすれば、
先生にとっても生徒にとっても、
一つの指標を設定して
そこに成果を向けることは、
決して悪くない。
と、個人的には思いたいのだか、
実は火曜のレッスンで、
17人のうち欠席者が3名。
一人は熱が出たからということで
スキルテストの日程を調整する
ということで対応しましたが、
残り二人の休んだ理由は、
未だ確認がとれてません。
もしかしたら、
このスキルテストが嫌で休んだ…
とすればこれは問題視すべきこと。
全員が満点になるような
いわゆる茶番はやらない旨を
事前に知らせておきました。
茶番は意味がない…
というのも、もしかしたら、
自分のエゴだったのか…。
このように
「あえてリスクを取りに行く」場合
それが利己的になってしまわないか
気を付けなければならない。
こっちの方がいいに決まってる!
という凝り固まった思考は避け、
民主的に解決していくできです。
私の経験上、
リスクを取りに行く際、
ついつい勢いあまって、
そのことを強調するばかり
客観性を見失うこともあります。
まずは、
欠席者の意向を確認して
スキルテストを再度受けたいか
受けたいとなれば
取り越し苦労で一安心です。
受けたくないとすれば、
木曜の欠席者の状況も踏まえて、
再検討していかないと
ダメですね。。
受けた子達、
けっこう緊張してた様子だし、
評定を付けるのは過酷過ぎたかなぁ。
対象を年齢層の高い子達だけに
設定しなおすなど、
まだ改善の余地はあるのですが、
よく色んな人の意見を聞いて、
検討していかないとダメですね。
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