- 銀行仕置人/池井戸 潤
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
メガバンクに巣喰う悪党どもに制裁を
重役、部長、支店長、みんな叩きつぶせ!!
乱歩賞作品『果つる底なき』から7年―――
池井戸潤が世紀の復讐劇を生んだ!
派閥 陰謀 復讐 利権 犠牲 断罪 仕置
罠だ、嵌められたのだと言い訳すれば
自分が惨めになるだけだ。
身内の不正を暴くこと………それしか復権の道はない!
――――― 帯より
個人的評価 : ★★★☆☆
面白くないとは言わないし、すらすら読める。
ただ、わりと淡々と読んじゃった。
『バブル組』に似た感じかな、という印象。
銀行を真っ当にしようとする主人公が
銀行内外の敵を潰すために奔走するとか。
最後の違いはシリーズものかそうでないか、
その違いなんだろうか。
白水銀行って名前が出てきたな。