『銀行仕置人』 池井戸潤 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

銀行仕置人/池井戸 潤
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メガバンクに巣喰う悪党どもに制裁を
重役、部長、支店長、みんな叩きつぶせ!!



乱歩賞作品『果つる底なき』から7年―――
池井戸潤が世紀の復讐劇を生んだ!


派閥 陰謀 復讐 利権 犠牲 断罪 仕置
罠だ、嵌められたのだと言い訳すれば
自分が惨めになるだけだ。
身内の不正を暴くこと………それしか復権の道はない!
――――― 帯より

個人的評価 : ★★★☆☆


面白くないとは言わないし、すらすら読める。
ただ、わりと淡々と読んじゃった。


『バブル組』に似た感じかな、という印象。
銀行を真っ当にしようとする主人公が
銀行内外の敵を潰すために奔走するとか。


最後の違いはシリーズものかそうでないか、
その違いなんだろうか。


白水銀行って名前が出てきたな。