- グリーンライン (集英社文庫)/赤川 次郎
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公園で襲われた不幸な夜から7年。
そのショックで眠り続けた秋川裕果は突然めざめた。
長い眠りから醒めた時、常に安全ゾーンを歩くように
躾けられていた女子高生は25歳になっていた。
病院のベッドでただ茫然とする彼女の前に
現れた刑事の話を聞くうちにあの夜の記憶が甦ってきた。
やがて不審な出来事が起こり始める。
時効寸前、忘れられていた犯罪が再び目を醒ます…。
――――― 裏表紙より
個人的評価 : ★★★☆☆
特にどうってことなく読んじゃった。
ミステリ的にもそんなに大きな驚きはないし
“グリーンライン”が効いてる!という感じもそんなにしないし。
登場人物も中途半端というか何というか。
読むのに時間はかからないんだけど、
その分読み終わった後に残る印象も薄い。