北欧の都で駐在武官が入手した極秘情報―――
ベルリン陥落後も滅びへの道をひた走る日本が、
世界地図から抹殺される!?
ストックホルムから、
情報を携えて地球を半周する苦難の冒険行。
『ベルリン飛行指令』『エトロフ発緊急電』に続く、
第二次世界大戦三部作、ついに完結!
――――― 表紙袖より
個人的評価 : ★★☆☆☆
上に書いた『ベルリン』と『エトロフ』は読んでないけど、
前に読んだ『ワシントン』が苦手だったので、
「これももしかしたら…」と思いながら読んだのがいけなかったのか。
やっぱり私にはイマイチ合わなかったみたいで、
途中で脱落。
ここまで合わないのが続いてしまうということは
たまたま「イマイチ」なのを読んでしまったというよりは
どうやら『うたう警官』が面白かったのが例外だったのか…。
もう一冊手元に佐々木譲さん作品があるんだけど、
それも合わなかったらしばらくお休みした方がいいかな。
しばらく時間を置けばまた違う気分で読めるかもしれないし。