ヘルシンキから帰国した 1 週間後に今年 1 つ目の枠ありバッグを購入した。
早速、まずは購入したバッグをご紹介したい。(開封の儀風に)
オレンジボックス、オープン!
あらかじめ担当にツイリーを巻き巻きしてもらった
よいしょ
ドン!
リザードのケリー 25 シルバー金具、カラーはヴェールシプレとなり濃く深い緑であった。
理由はよくわからないが、本社 (エルメスジャポン) から私にこのケリーを紹介したいという話が担当に舞い込んできたらしい。
今年のエルメスの購入金額はすでに去年を超えていると思われるので、たくさんお金を落としたご褒美的なものかなと思うのだが、このような紹介パターンがあるとは知らなかった。
実は担当から事前にこのケリーの紹介については電話で知らされていたのであるが、その電話ではカラーが黄緑と聞かされており、つい「きぃみぃどぉりぃ?」と反応し、ガチャピンを連想してしまい微妙だなと心配していたが、実物を見ると全然ガチャピン色ではなく深い青緑で落ち着いたカラーであった。
カラーが好きじゃないなら購入しなくても大丈夫ですよ、と担当は言ってくれたものの、本社からご指名があったのなら、アリゲーターのコンスタンスミニを購入したばかりであり、来月のクレジットカードの引き落とし金額がさらにとんでもないことになってしまうが購入しない選択肢はなかった。
何はともあれ、そういう訳で今年最初の枠ありバッグは初のケリーであった。
以前にパートナーが言い間違えた「訳あり」バッグがまさか本当に来るとは思いもよらなかった。
パートナーはエスパーなのだろうか?!