訪問者を帰らせない、一番最初に出来ること
せっかくブログやホームページのデザインを良くして、
お客さまが来てくださったのに、帰ってしまう…。
残念ながらよくあることですね。
商売をされている方、自分を売り込みたい方からすると、非常に残念な結果です。
グーグルが今年の春先に出したＳＥＯ対策の中に、
検索エンジンでの表示順位に「ページの表示速度を順位決定のひとつとする」
と認めたことがありました。
２０００年頃はページを表示するのに、８秒以内が標準と、
今考えるとかなりストレス環境である表示速度だったわけです。
ですが、昨今はパソコンの性能もあがってきていますので、
３秒以内が標準となった訳です。
あなたのホームページ（ブログ）はいかがでしょうか？
３秒、画面を見つめながら、ページを表示してる最中と想定しながら、数えてみてください。
早いようで、意外に遅いんですね。
関西の方なんて特に自動改札機を考案したエリアでもある通り、
スピードを重視します。
そんな中、３秒…いかがでしょうか？
ダメだとは言いません。
しかし、もしあなたのホームページが３秒～８秒の間だとしたら？？
帰ってしまうお客様がいてもおかしくない訳ですね。
ＳＥＯの観点からしても、人間の感覚からしても、
ウェブページの表示＝早い
に越したことはないのではないでしょうか？
お客様は本のページを開く感覚を、ウェブページにも求めている訳です。
さて、じゃあ何が出来るか？
簡単に言うと、この３つ。
・１ページに表示させる量
・画像の容量
・サーバー選択の見直し
それは長くなってきましたので、次の日記に書きたいと思います。
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