Ringでは、午前中はママのくつろぎカフェ(毎週水曜日)を行い
午後は、自宅へ直接伺って
子どもに合った「訪問型 学習支援」をしています。
私の目指す学習支援は、
子どもの特性を分析し、その子にあった支援を行い、その子ができることを増やすというものです。
特別支援学級で行っていた指導を、自宅で1対1で行います。
(対象は、幼児・小学生)※中学生は相談
いったいどんなふうに??
と思われますよね。
以下の3つの手立てで行いなす。
①話を聞く
まずは、親御さんからお話を聞きます。何が不安なのか、学校の先生からどんなことを言われているのか
お子さんの好きなことは何かなど詳しくお聞きします。
②無料体験
ご自宅へ伺い、30分ほど、子どもと遊びながら好きなことを聞いたり、親御さんから不安だと聞いたことがどの程度できているのかを確かめていきます。
先日行った子は、書くことと、四則演算に不安があるとのことだったので
iPadの学習アプリを使って書く手間を省き、四則演算がどのくらいできるのかを確かめました。
「書く」という動作と「計算する」という頭の働きを一度に行うと、どちらが苦手なのかがわからない時があるのです。部分ごとに見せてもらうことで、どちらがよりできてるのかを判断することができます。
③伝える
無料体験でわかったことを親御さんにお伝えします。
「書く」「読む」はどのぐらいできているのか、学年相応の力がついているのか
「計算」はどのぐらい理解しているのか。「足し算」「引き算」「かけ算」「わり算」に分けて一つずつ確かめた結果をお伝えします。
そして、今はどのくらいの学力の力があって、今後どのような力が必要となっていくのかをお伝えしながら
未来に向けて育てたい子どもの姿を考えていきます。
さらに、学校との連携で困っている場合は、親御さんの許可を得て学校の先生と話すこともしていきます。
学校側としても親御さんから許可がでている場合は、お子さんに関わる方と相談に応じることができます。
これは放課後ディサービスの方やソーシャルワーカーといったお子さんを取り巻く方にも同じことが言えます。
学校では、必要とあれば保護者の方と関係者を交えて相談することがあります。
親御さん側から考えると学校へ行くと緊張して、何を話したらよいのか困るかもしれません。
教員だった私の経験が少しでもお役に立てたらいいなと思っています。
①~③の手立てでお子さんのできることを増やし、自信をもてるようにしていきます。
無料体験を通して、お子さんがやってみたいと思っていただいたら
継続して支援を行っていきます。
よかったら訪問型学習支援してみませんか?
詳しくはまた次の記事に書きます。