こんにちは。
株式会社ハヤシダです。
今回はSD溶剤で溶けるものをご説明いたします。
その前に・・・
一般的に発泡スチロールとよばれているものには、
製法・用途の異なる3種類のものがあります。
弊社のSD溶剤は、3種類の発泡スチロールをポリスチレンのみ減容することによって
効率よく回収することを目的としたリサイクルシステムなのです
断熱材や畳の芯などに使用されている臭素系難燃剤を含有した発泡スチロールも
再資源化することができます。
前置きが長くなってしまいました。
さて、題名の通りSD溶剤溶けるものについてです。
SD溶剤で溶けるもの
EPS(Expanded Polystyrene)
↳ビーズ法発泡スチロールと呼ばれるもの
主に農水産容器や緩衝材に用いられています。
みなさんのよく知る発泡スチロールです。
PSP(Polystyrene Paper)
↳ポリスチレンペーパー
食品トレーに多く使われています。
これもそう、よく見るあれです。
XPS(Extruded Polystyrene)
↳押出ポリスチレン
断熱建材(スタイロフォーム)や畳の芯に多く使われています。
あまり目にすることはないかもしれません。
でも周りにたくさんある縁の下の力持ちというやつです
以上がSD溶剤で溶けるものです。
別投稿にて溶けないものをご説明いたします。
ご一読いただき、誠にありがとうございます