訃報:チコことロベルト・バルボン | MARYSOL のキューバ映画修行

MARYSOL のキューバ映画修行

【キューバ映画】というジグソーパズルを完成させるための1ピースになれれば…そんな思いで綴ります。
★「アキラの恋人」上映希望の方、メッセージください。

恥ずかしながら、私は野球に全く興味がないので、ロベルト・バルボン氏の名前を聞いたことがなかったのですが、昨日 知人から下の動画を送っていただき、そして今朝の新聞で訃報を見て、ブログで紹介することにしました。

 

 

 

歴史の波に翻弄されながらも、野球を通して異国の地に踏みとどまり活躍し、愛されたチコさん。

映画にも出たことがあるそうなので、拙ブログとも無縁ではなかったですね。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

Marysolより

動画のなかの〈迷?通訳〉のエピソードを聞いて、ハバナでマリオ先生が話してくれたエピソードを思い出しました。

それは、ある日本の映画監督がキューバを訪れ、インタビューを受けたときのこと。

通訳を務めた方は年配の日系人でしたが、キューバ人の質問に対し、監督が日本語で長~く答えても、「そうだ、と言っている」「違う、と言っている」だけ!

その場にいたキューバ人たちは、驚いた顔で囁きあったそうです。

「日本語って、一言がずいぶんと長いんだね~」爆  笑