まずは、
りんちゃんのことを簡単にですが紹介します(^-^)
2009年10月、
りんちゃんは生まれました。
とても難産で、やっとのことで生まれてきてくれた我が子は産声をあげることなく、病院(NICU)へ運ばれました。
一命は取り留めたものの、自発呼吸が全くできず、人工呼吸器がりんちゃんの相棒になりました。
重度の脳性麻痺で、極めて脳死に近い状態。
医師いわく、りんちゃんに感情は無く、自分の意思で体を動かすこともできない、目も見えないし音も聞こえない…とのこと。
そんなりんちゃんに、私は多くのことを教えてもらいました。
たくさんの"奇跡"を見せてもらいました。
とってもとっても親孝行な息子でした。
りんちゃんがいた1年2ヵ月は、短いようで長く…そしてあの時間は人生で一番穏やかな時間でした。
当時つけていた日記に弱音を吐くことができず、いつも車の中で一人泣いていました。
弱音を吐くことができないのは今も同じで、だからこそ普段抑えている感情がふとした瞬間に溢れてしまいます。
泣いてしまうから…と、当時の日記や、写真や動画から目を逸らしていましたが、今きちんと向き合いたい。
当時の写真を見てぼろぼろ泣くのではなく、もっと穏やかな気持ちでいれたら…
ただの自己満足になってしまうかもしれませんが、お付き合い頂けたら幸いです(*^^*)
これから時間を見つけて更新していきますね♪