邦楽新曲レビュー -55ページ目

二千花『あたらしい水』

あたらしい水
宮本一粋と野村陽一郎によるユニット、二千花の3rdシングル。GREAT3の高桑圭と白根賢一を迎えているほか、ピアノには皆川真人が参加。独自の表現法で「生命力」を描いている。
昨年2月にシングル『エーデルワイス』でデビューを果たした、ヴォーカリストとサウンドプロデューサーの2人組ユニット、二千花(にちか)。美しいピアノの旋律が静かに力強く響く、「再生」を歌った壮大なバラードナンバーに仕上がってます。非常に幻想的で綺麗な曲で、オーガニックな歌声が印象的です。だんだん盛り上がってくる感じが、ワクワクするようで切ない。
カップリング『ライ麦畑で朝食を/Sugar Cube(Bedroom Mix)』は、メルヘンチックなポップナンバー。1stアルバム収録曲のエレクトロニカ的リアレンジ/リミックス・バージョン。ギターサウンドのオリジナルバージョンと聴き比べると、フワフワした打ち込みがいいですね。二千花6/18に1stアルバム『二千花』をリリース。アルバムもオススメ。
試聴はコチラです。MySpaceでPVフル視聴できます。5/21リリース。

ROCK'A'TRENCH『カクメイノウタ〜Diggin'〜』

カクメイノウタ~Diggin'~
フジテレビ系アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」EDテーマ。ロッカトレンチの7ヵ月ぶりとなる3rdシングルは、ライブで定番となっているレゲエ・ナンバーで、爽やかな空気を響かせている。
元SKA SKA CLUBのVo.山森大輔とTb.畠山拓也を中心に結成された5人組のレゲエスカバンド、ROCK'A'TRENCH(ロッカトレンチ)。今作は、ゆったりしたグルーヴが心地いいミディアムナンバー。爽やかなバックビートにメッセージ性の強い歌詞を乗せた、年代を問わず聴ける親しみやすい曲に仕上がってます。
カップリング『好きなんだBaby』はWATTSの曲と同じく、素直で優しい気持ちになれるラブソング。後半の女性コーラスがいい感じと思ったら、山森さんのお姉さんが参加してるそう。そして手拍子で盛り上がりぶりが分かるライブ音源『Mirror Dayz(Live ver.)』も収録。Every Sunday Afternoon春からFM802で独占オンエア&7月ヘビロテのエビサンこと『Every Sunday Afternoon』が関西では人気ですね。8/20にリリースが変更されましたが、関西地区限定で7/23にインディーズ盤がリリース予定。
試聴はコチラです。MySpaceあり。5/21リリース。

東京60WATTS『たまにはこんなラブ・ソング』

たまにはこんなラブ・ソング
東京60WATTSの2ndシングルは、心温まるヴォーカルと卓越したメロディ・センスが際立ったナンバー。インディ時代から親交のある、スキマスイッチの常田真太郎がアレンジとサウンド・プロデュースを手がけている。
ライブバンドとしての確固たる地位を確立しつつある東京60WATTSのニューシングル。スキマのアフロじゃなくなった真太くんがアレンジ&プロデュースなんですね。シングルとしては4年ぶりで、アルバムはけっこうリリースしてるのにシングルとしては2枚目になります。昨年は3年ぶりのフルアルバム『東京』とミニアルバム『夏は終わりぬ』をリリースしたり、精力的ですね。大川さんの温かい歌声がストレートに響く、優しくて重みのあるハートウォーミングなラブソング。ホーン隊、ピアノ、ストリングスという贅沢なサウンドで、聴き終わると素直な気持ちになれます。
カップリングは、ピアノが印象的なシンプルなミディアムナンバー『春夏秋冬』、代表曲のアコースティックバージョン『目白通りいつも通り(Acoustic Ver.)』を収録。60カップリングはアルバムには未収録。6/25に3rdアルバム『60(ロクジュウ)』をリリース。次のアルバムは『WATTS』なんでしょうね(笑)
試聴はコチラです。5/21リリース。

Kanade『Serenade(セレナーデ)』

Serenade(セレナーデ)
テレビ朝日系「新・科捜研の女」主題歌。倖田來未、BENNIE Kらのフロント・アクトを務めた経験を持つ女性R&Bシンガー、Kanadeの4thシングル。表情豊かなヴォーカルが際立った壮大なバラードとなっている。
プロデューサーDAISこと宮地大輔に見出され、D.Iこと今井大介が賛同した、昨年デビューした大阪在住のR&BシンガーKanade(カナデ)。今作は、ゴスペラーズ・安岡優が作詞、DAISが作曲した柔らかな曲調の純愛プラチナムバラード。美しいピアノに乗せて「涙」をテーマにした大きな愛に溢れる歌詞をしっとりと歌い上げています。Kanadeの抑揚がついたヴォーカルが持つ魅力を最大限に活かした、壮大なナンバーですね。
カップリング『Over』は本人が作詞・作曲したR&B色の強いミディアムナンバー。ポップなコーラスワークとトラックが心地いい、切ない失恋ソングになっています。ストリングスが効いた『Serenade (セレナーデ) -Acoustic Version-』も収録。奏7/9に1stアルバム『奏(かなで)』をリリース。
試聴はコチラです。GyaO 音楽でPVフル視聴できます。(~8/10)5/21リリース。

京都大作戦&若若男女

KMI
先週末に京都大作戦2Days、月曜に今年で3回目の若若男女のライブに行きました。
京都大作戦は熱かった~ 046.gif
そして、若若は3年前の1回目から参加してるけど3バンド(ベボベ・シュノ・チャット)の成長を感じました!
以上携帯より


追記:京都大作戦ではエルレ・ホルモン・10-FEETでめっちゃ暴れました。
恋の煙今日のBGM:チャットモンチー『湯気』
両方のイベントに出てたチャットモ。両方で披露してくれました。1stシングル『恋の煙』のカップリングで、ライブ定番曲。イントロが大好き。

THE BACK HORN『覚醒』

覚醒(初回限定盤)(DVD付)
結成10周年となる2008年第1弾シングル。ライブでの盛り上がりがイメージできる、疾走感溢れるナンバー。カップリングの『赤い靴』も、エネルギーにあふれた充実の仕上がり。
今年1月にリリースした初のベストアルバム『BEST THE BACK HORN』がオリコンTOP10入りし、初となる武道館ワンマンライブも成功させたTHE BACK HORNのニューシングル。10年というバンドとして大きな節目を迎え、次なる一歩となるバックホーンらしい激しいロックナンバー。刹那的な歌詞と叙情的なメロディラインに、タイトなドラミングと切り裂くようなギターサウンドが印象的な曲ですね。コーラスや展開の仕方がカッコいい。
カップリング『赤い靴』は、非常に妖しげで不気味な(いい意味で)ゾクゾクするナンバーに仕上がってます。初回盤は13,210セットの限定生産で、LIVE DVD『裸足の原点 Live at 下北沢シェルター in 2008』が付属。9/3に待望のニューアルバム『パルス』をリリース予定。
試聴はコチラです。特設サイトでPVフル視聴できます。5/21リリース。

長瀬実夕『茜』

茜(初回限定盤)(DVD付)
TBS系の昼ドラ「ママの神様」主題歌。長瀬実夕の3rdシングル。母への感謝の気持ちを歌ったハートウォーミングなバラード。想いのこもった、丁寧なヴォーカルが印象的。
元ZONEのヴォーカル長瀬実夕のソロ復活第3弾シングル。青田典子主演の昼ドラの主題歌ということで、ZONEでヒットした『secret base~君がくれたもの~』を彷彿とさせる優しいメロディの曲ですね。シンプルなアコギが心地いいサウンドに、普段は言えない「家族への感謝の気持ち」を素直に表現した心温まるバラードナンバーに仕上がってます。本人が、作詞からライブでの人気ユニット空エスと共に作曲も手掛けています。解散当初にソロ活動してた時はR&B系の曲やダンスを披露してて、ZONEの頃の面影がなかったのに、最近はZONEの頃を思い出しますね。歌声は大人っぽくなった気がします。
カップリング『Joy』は、アップテンポの楽しく元気に歌い上げるポップナンバー。
試聴はコチラです。5/21リリース。

TSUYOSHI『優しい涙』

優しい涙
BENNIE Kのアルバムの客演などでキャリアを積んできた名古屋出身のR&Bシンガー、TSUYOSHIのデビュー・シングル。天空を翔けるようなスウィート・ヴォイスで、細やかな愛を伝えてくれる。
すでに、BENNIE K、2BACKKA、SEAMO、SOUL'd OUT等から絶大なる信頼を受けている、超絶歌唱力の大型シンガー、TSUYOSHIが遂にデビュー。BENNIE Kの名曲『Lost Paradise feat.TSUYOSHI』での好演が印象的でした。今作は、平井堅を彷彿とさせる繊細で甘い歌声で歌い上げたラブバラード。ピアノとストリングスのシンプルなトラック&普遍的な旋律ですが、歌唱力で聴かせてくれます。
カップリングは、大人の雰囲気溢れるスムースでアップなR&Bナンバー『太陽の女神』、BENNIE Kのミニアルバム『ザ・ベニーケー・ショウ ~on the floor編~』収録曲のリミックス『連想ゲーム(Mo' Tax Remix/Remixed by TSUYOSHI)』を収録。セルフ・プロデュースというのがすごいですね。『太陽の女神』がオススメ。
試聴はコチラです。5/21リリース。

KCB『A RIZE』

A RIZE
CSテレ朝・海外ドラマ「Beyond the Break」主題歌。元ORANGE RANGEのKATCHANが結成したツイン・ヴォーカルを擁するロック・バンド、KCBのデビュー・シングル。
ネットでのバッシングや人気が絶頂だった頃にレンジを辞めた、ドラマー・KATCHANを中心に結成された5人組ロックバンド。当時、レンジの中でもけっこう人気だったので、よく覚えてます。前向きな初期衝動を表現した、キャッチーなメロディにハイテンションなヴォーカルのアップチューン。爽やかで覚えやすい曲。ヴォーカルの一人は、韓国の方なので、ちょっと発音が気になりました。けっこう普通なんですが、KATCHANが復活するということで話題になってたので、聴いてみました。
カップリング『BTY』は、ヘヴィな歌声と重厚なサウンドのロックナンバー。2分もないので、短っ。V系な雰囲気があります。ナツコイ7/30に2ndシングル『ナツコイ』をリリース予定。
試聴はコチラです。5/21リリース。

坂詰美紗子『恋の誕生日』

恋の誕生日
1 恋の誕生日
2 一生に一度の大好き
3 ニックネーム
4 可愛くなくても譲れない.其の2.友達の紹介編
5 ファーストキス
6 ツンデレ
7 幸せの待ち合わせ場所
8 そっと
Crystal Kay『恋におちたら』の作曲を手がけたシンガー・ソングライター、坂詰美紗子のメジャー・デビュー・ミニ・アルバム。等身大の女性の恋愛と日常を綴った歌詞、一度聴いただけで口ずさめるメロディー。J-POPにブラックミュージックの息吹を吹き込む作品。
Crystal Kayを始め、BoA、K、EXILE等の数々の有名アーティストに楽曲を提供してきたソングライターが、遂にメジャーデビュー。昨年2月にミニアルバム『Soul Dishes』をリリースしてますが、インディーズだったんですね。リード曲M1は、どこか70年代のソウルミュージックのエッセンスを感じる、恋をした瞬間をリズミカルに描いたキャッチーなポップナンバー。ムーディーな失恋ソングM2、別れた彼が付けてくれたニックネームが忘れられないとソウルフルに切なく歌ったM3、『Soul Dishes』収録曲をリアレンジした続篇で理想が高いイケてない女の子が主人公のコミカルなアップナンバーM4を含む全8曲収録。M4とかM6のタイトルも面白いですね。MISIAを彷彿とさせるR&B調だけどポップなソウルを聴く事ができます。ちょっと歌声がファンキーで太過ぎるかな。繊細に表現できる歌手に提供した方がグッとくるかもしれません。Soul Dishesインディーズデビューアルバム『Soul Dishes』に坂詰美紗子 が提供した楽曲のセルフカヴァーなど2曲を追加したリマスター音源を同時に再リリースしてます。
試聴はコチラです。5/21リリース。