小谷美紗子『Who -08-』

テレビ朝日系ドラマ「ゴンゾウ~伝説の刑事」主題歌。2006年に発表された名曲『Who』をタイアップ決定につきシングル化。カップリングには1年ぶりの新曲を収録。
その歌とピアノで凡百のロックバンドをなぎ倒し、音楽のど真ん中へと突き進む、京都出身の孤高のシンガーソングライター、小谷美紗子(おだにみさこ)。2年前のアルバム『CATCH』に入っていた曲を再レコーディング。タワレコ限定のシングルとしてリリースしていた名曲です。今作もドラムに玉田豊夢、ベースに山口寛雄(ともに100s/スネオヘアーなどで活躍)を加えたピアノトリオ編成。しなやかなベースラインに乗せて、「♪時代のはじっこで叫ぶ」激しい感情をぶつけたロックナンバー。アレンジもそんなに変わってないけど、やっぱりいい曲ですね。「♪こんな夜は薄っぺらなどんなラブソングでも」と口ずさんでました。TVからこの曲が流れてきた時は違和感がありましたが、大勢の人に届くといいな。
カップリング『How』は渾身の新曲。雄大なストリングス・アレンジのシンプルな小谷さんらしい曲。タイトル曲以上にガツンと響くストレートな曲です。そして、
ピアニスト梶木良子と連弾で奏でる『Who』のピアノインスト『Who(Piano Duo)』を収録。Piano Duoも素晴らしい。8/27に自身でセレクトしたベストアルバム『Odani Misako Trio』をリリース。試聴はコチラです。8/13リリース。
ONE☆DRAFT『青春の雨(なみだ)』

メンバー全員が帝京高校野球部出身というヒップポップ・ユニット、ONE☆DRAFTの4thシングル。スムースでエッジの効いた音楽センスに、体育会系のスピリットが加わったパワフルなサウンドが楽しめる。
今年3月にリリースされた1stフルアルバム『ONE FOR ALL』以来となる、2008年第1弾シングル。今作は、学生時代の淡い思い出がフラッシュバックする歌詞と情感溢れるメロディが心地良く響く、熱い青春ソング。情熱、夢、恋愛が織りなす青春の懐かしさを描いたリリックにジーンときます。印象的なサビが現在ブレイク中のGReeeeNぽい。哀愁溢れるBメロからのサビの盛り上がりがいいですね。行定勲監督が手掛けたショートフィルムとしてPVも話題。
カップリングは、アップテンポでノリノリの真夏のサマーチューン『太陽の真下から』、哀愁のあるトラックに乗せて、悲痛な暗闇を歌ったミディアムナンバー『ONE LOVE』、「♪エイサー ホイサー」の掛け声でライブで盛り上がりそうな男臭いお祭りソング『止まランぜ★』と、全4曲を収録。カップリングに新曲3曲を収録してるのは珍しいので、お得感がありますね。どの曲も3人のカラーが出た傑作揃い。全力投球の直球シングルとのこと。
試聴はコチラです。Yahoo!動画の特集でPVフル視聴できます。(~9/13)8/13リリース。
JAY'ED『Superwoman』

テレビ東京「オニ発注」EDテーマ/テレビ大阪「ナイトクルージング」5月度EDテーマ。ニュージーランド生まれのポップスター、JAY'EDのメジャー・デビュー・シングル。天性の甘い歌声ラブソングにぴったり。思わず口ずさんでしまうメロディ・センスにも魅了される。
ジャスティン・ティンバーレイクやシアラ、J.ホリデイのオープニングアクトを務めたこともある、日本人の父とニュージーランド人の母を持つ大阪発の男性R&Bシンガー、JAY'ED(ジェイド)。最近名前を聞かなかったJAY'EDがメジャーデビューするのを知ったのは、フィーチャリング参加してたリサハリムの曲『切ないくらい、愛してた。』でした。彼を知ったのは、テレビ大阪「ナイトクルージング」という番組で、BENKAYの曲に参加するという企画。その後インディーズで1stアルバム『The Gift』をリリースしてから、フィーチャリングでしか聴けなかったので、嬉しいです。今流行のハイブリットで軽やかなヴォーカルが心地いいポジティブなアップチューン。女性を賛美し、応援するリスペクトソング。包容力あふれる一人多重コーラスと奔放なフェイクを伴い、圧倒的な歌唱力で聴かせてくれます。
カップリング『I do feat.4WD-OSAKA EVESSA image song-』は、男子プロバスケのチーム「大阪エヴェッサ」イメージ・ソング。個性派ラッパー4WDを迎え、ストリート感を前面に打ち出したアガるHIP HOPナンバーに仕上がってます。ソウルシンガーの故ORITOさんプロデュース。8/27に2ndシングル『ずっと一緒』をリリース予定。
試聴はコチラです。5/21リリース。
熊木杏里『春隣』

ニッセイ同和損害保険企業「願いのそばにいる、保険です」編CMソング。爽やかなメロディに乗せて、甘く胸を締め付ける恋の物語を描いている。春が隣に来ているような優しさと彼女らしい繊細な感性が、リスナーの心を包み込む。
数多くのテレビCMに楽曲が使われているシンガー・ソングライター、熊木杏里(くまき あんり)。タイアップ曲が多数収録されたアルバム『私は私をあとにして』以来半年ぶりのニューシングル。タイトルは、冬の季語で、春がすぐ近くまで来ていることを指しているそうです。ラブソングだけど、恋人より距離感がある関係を「隣」という言葉に重ねたキラキラしたポップナンバー。ピアノの音色と柔らかい歌声が、切なく心に響きます。離れていても隣に感じていたい大切な人を想った歌詞も良くて、ホッとできる曲ですよ。
カップリング『時の列車』は、京王グループ企業CMソング。「旅に行こうよ」と歌った、シンプルで爽やかな風を感じるミディアムナンバー。そして、デビューシングル『窓絵』に収録されていた穏やかな失恋ソング『時計』のリメイク『時計(re-birth version)』も収録。上半身裸の吹石一恵が出演して話題となったユニクロ「ブラトップ」CMソング『夏の気まぐれ』も配信限定リリース。当初はPC配信がなかったので、着うたフルで購入したんですが、曲が2分と短くてショックでした。でもすごく素敵な曲です。
試聴はコチラです。5/21リリース。
ghostnote『スタート』

MBSテレビ「MUSIC EDGE+Osaka style」5月・6月度OPテーマ。岡山発の3ピース・バンド、ghostnoteのメジャー・デビュー・シングル。「今日から始められることがあるよ」というメッセージが綴られた、前向きで心地よいナンバーとなっている。
静と動が絶妙に入り乱れたメロディラインとストレートなギターサウンドで人気を集める、岡山発のロック・バンド、ghostnote(ゴーストノート)。彼らをライブで見たのは1年以上前だったと思うんですが、即ライブ会場でCDを購入しました。インディーズとは思えない完成度だと思ったんですが、遂にメジャーデビュー。今作は、アルバム『素晴らしき世界』に収録されていたghostnoteの人気曲。今年のお正月に今春メジャーデビューというニュースを見たんですが、この曲がデビュー曲だろうと予想してました(笑)岡山在住で活動すると思ってたら、既に上京してるそう。専門学校「日本工学院」のCMソングとしてオンエアされ問い合わせが殺到した曲で、アレンジャーに元ユニコーンの阿部義晴を迎え、新たにレコーディングしたニューバージョンになっています。この春に新生活をスタートさせるすべての人に贈る応援ソング。5月リリースなので出遅れた感はありますが、夏にもぴったりの爽やかでスカッとするロックナンバー。非常にキャッチーなので、耳に残りますね。
カップリングは、2008年3月5日地元岡山のCRAZYMAMA2ndROOMにて行われたライブ音源『魔法の言葉('08.3.5 at 岡山ママ 2)』を収録。ライブでの人気曲らしいのですが、あえてライブ音源で収録したそう。
2ndシングル『精一杯、僕らの歌』を9/3にリリース予定。試聴はコチラです。5/21リリース。
宏実『True Colors』

1 Colorful Lady
2 Complete
3 Hate U
4 One Night Stand(feat.JAMIL)
5 Sweetest Drug
6 恋煩い
7 万華鏡(Written by CIMBA)
業界内からも絶賛されている女性シンガー、宏実の1stミニ・アルバム。TimbalandやNao'ymtの作品でもその実力を発揮している彼女の、圧倒的な歌唱力が味わえる。
Timbaland、DJ Makai、Clife Edge等の大物アーティストの作品に参加していた魅惑のRAINBOW VOICEを持つシンガー、宏実(ひろみ)。日本屈指のトッププロデューサー、ゲスト陣を迎えて解き放つ至極のファーストミニアルバム。Nao'ymt、村山晋一郎、U-Key zone等の人気R&Bプロデューサーとの楽曲に加え、Sugaya Bros.やT-SKなど、注目の若手トラックメイカーとのコラボ曲も収録しています。iTSでちょこちょこ買ってた宏実ですが、遂にCDデビューしたんですね。
4/30にリリースされた安室ちゃんを手掛けるNao'ymtのアルバム『Nao'ymt wit'-1st Season-』にも参加してました。村山晋一郎によるM1は、踊れるクールなR&Bチューン。期待してたけど普通だったNao'ymtが手掛けた泣けるバラードM2、山田優ちゃんのアルバムでいい仕事してたU-Key zoneによるメロウチューンM3、和なトラックが面白いM6、しっとりとした歌声とトラックに乗せてCHIBAによる切ない歌詞が胸に迫るR&BチューンM7等を収録。女性R&B好きは要チェックな仕上がり。7/15に『VANILLA』をiTSで配信限定リリース。試聴はMySpaceで。5/21リリース。
GRAPEVINE『CORE/Wants』

1曲目は、リヴァーブの利いたギター・サウンドが、氷のような透明感とともに混沌とした心象風景を映し出す。アニメ「無限の住人」エンディング曲2曲目は、じんわりと心に響くせつないメロディが印象的。生々しさ全開のライヴ音源3曲目も一聴の価値あり。
『超える』『ジュブナイル』に続く23枚目のシングルは、日本テレビ「音燃え!」5月EDテーマの『CORE』と、アニメ「無限の住人」主題歌『Wants』を収録した両A面シングル。長田進(Dr.StrangeLove)プロデュース。『CORE』は、バインらしい不穏な雰囲気にゾクゾクします。「♪狂ってしまいそうだってよ」のヴォーカルといい、イントロから徐々に盛り上がる、うねるベースとドラムに痺れます。私が好きなバンドの原点を感じました。
『Wants』は、泣きメロが響く切ないナンバー。サビのマイナーで暗い感じもツボ。そして、ツアー「ママとマスター」札幌ペニーレーン24公演から『南行き』と『COME ON』の2曲(12分超!)分を収録したライブ音源『南行き~COME ON@PENNY LANE24 2007.5.16』も収録。バインの曲は、けっこうチェックしてるけど、久しぶりにガツンときました。こういう曲をシングルにするのは、今の音楽業界から逆行してる気もするけど、やっぱりカッコいいですね。これだけ長い間、バンドのクオリティやモチベーションを保つのは大変だろうな。
6/18にリリースしたアルバム『Sing』も良かったです♪試聴はコチラです。5/21リリース。
PUFFY『All Because Of You』

世界の「PUFFY」となりリリースするのは、ブッチ・ウォーカー&アヴリル・ラヴィーンによる英語詞のポップ・チューン。『フロンティアのパイオニア』は師匠・奥田民生のカヴァーで「カゴメ野菜生活」のCM曲としてもお馴染みの曲。
PUFFYの2008年第1弾シングルは、アヴリル・ラヴィーンが楽曲提供。アヴリルやピンクのプロデュースするブッチ・ウォーカーがプロデュース。全英語詞で、ポップに弾けるキュートなアメリカン・ロック・チューン。一聴すると洋楽ですね。
カップリング『フロンティアのパイオニア』は、PUFFYのマイペースぶりも楽しいCMソング。奥田民生のカヴァーなので、脱力な感じ。配信限定リリースされていた、アルバム『honeycreeper』収録曲で2007年のSONY WALKMANのCMソング『Closet Full Of Love』のRYUKYUDISKOリミックス『Closet Full Of Love(RYUKYUDISKO REMIX)』も収録。元々好きな曲だったのですが、クラブ受けしそうで面白い。シングルの中で1番印象に残りました。
山中さわお(the pillows)作詞・作曲によるカップリングの方が気になるニューシングル『マイストーリー』は8/6にリリース予定。試聴はコチラです。5/21リリース。
Micro『踊れ』

日本テレビ系ドラマ「おせん」主題歌。Microのソロ第2弾シングルは、バンド・サウンドを打ち出した新境地を感じさせるナンバー。サビ部分で変拍子的に変化する部分がとても刺激的で、Microのクリエイティヴィティを感じさせる。
昨年9月のDef Tech解散でMicro of Def TechからMicro名義になった初のシングル。アルバム『Laid Back』以来約9ヶ月ぶりの新曲で、RIZEのドラマー、金子ノブアキとギターのNagachoが参加し、Microとともに作詞&作曲を手掛けたラテンなアップナンバー。蒼井優ちゃんが主演を務める老舗料亭を舞台に繰り広げられる人情ドラマ「おせん」の主題歌で、最近になって録画してたドラマを見てるんですが、この曲とドラマの蒼井優ちゃんが旗を振るタイトルバックがすごく合ってますね。フルで聴くとドラマで使われるショートバージョンでは分からない、イントロのシャウトやラップが新鮮でした。パワフルに歌い上げた元気になれる力強いメッセージも刺さります。
カップリング『Yukiyanagi 雪柳 ~We're watching you~』は、「KIDS SAVER」テーマ・ソング/music.jp 3月度CMソング。けっこう前から着うた先行配信をしていて、タイトル曲とは対照的な三線が響くミディアムナンバー。白血病と戦う少年との約束によって生まれた曲で「♪頑張らなくてもいいんだよ」という優しくて熱いメッセージを感じます。
7/9に2ndアルバム『MAX OUT』をリリース。試聴はコチラです。Yahoo!動画でPVフル視聴できます。(~9/30)5/21リリース。

