凛として時雨『Telecastic fake show』 | 邦楽新曲レビュー

凛として時雨『Telecastic fake show』

Telecastic fake show(DVD付)
男女ツイン・ヴォーカルを含む3ピース・ロック・バンド、凛として時雨のキャリア初となるシングル。シャープかつうねりを効かせたナンバー。カップリングでは、それぞれスタイルの異なる楽曲が披露されている。
そのサディスティックなほどに鋭いサウンドで、次世代のロックバンドを代表する存在として大きな注目を集めている凛として時雨(りんとしてしぐれ)の1stシングル。今までアルバムしかリリースしてなかったんですね。その轟音サウンドと男女ヴォーカルで交互に歌うスタイル、ライブパフォーマンスのすごさは唯一無二の存在として、ロックファンの中では有名ですね。今作は、切なげでダークなメロディとプログレッシブな轟音が激しくうねる王道の時雨サウンド。熱い疾走感と冷たい静寂を併せ持つ、圧巻テンションで突っ走るロックチューン。シンプルなPVがとにかくカッコいい。疾走感溢れる爆音ギターサウンドと切り裂くようなヴォーカルが強烈です。
カップリングは、不思議な叙情性を持つ高速ダンスロックチューン『Re:automation』、ディレイを効かせたギターの浮遊感のあるサウンドとメロディが心地いいミディアムナンバー『24REVERSE』
を収録。個人的にはカップリングの2曲の方が好きです。時雨は曲の起伏の激しさについていけないことがあるんですが、今作は良かったです。初回盤には、昨年11月のAXワンマン公演から選りすぐりのライブ映像5曲収録したのDVD付き。一度ライブを見てみたいバンドです。
試聴はコチラです。4/23リリース。