子育てを美化してはいけない
人に頼ってこその子育て。

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つい先日、お友達のママ友さんと話していて、

『下の子が生まれたばかりだから、上の子のことをあまり見てあげれない。しかも、イライラして八つ当たりしちゃう』

という彼女に、何か言葉を。

そう思って書いた筆文字です。

頼っていいんです。

子どもも、大人も。


最近は、昔と違いFacebookやInstagram、そしてブログやらで自分以外の育児を見る機会が増えました。

Facebook、いや、特にインスタでは楽しそうな育児風景、カッコいいママ達の姿が溢れています。

けれど、どんなに若くて華やかな育児の裏側にも現実はあるのです。

どんなにかわいくて、オシャレで、素敵で、美人て、スタイルも良くて、子どももバッチリ服から持ち物までバッチリ決まっている親子でも!

同じ人間です。笑

子どもが泣き叫んだら、なりふり構わず飛んでいき、熱があれば三日三晩でも!熱が落ち着くまで付き添うんです。

日常を切り取った、写真や動画では分からないことが沢山あります。

大切なのは、美化し過ぎないということ。

1人で無理せずに、頼れる時には頼るということ。

たとえ5歳の子だって、1人でいっぱいいっぱいになっているお母さんを見て嬉しいはずがないんです。

してあげられない時は、してあげられないと伝えれば分かります。

して欲しいことがあるなら、出来る範囲でお願いしたらいいんです。

頼まれてやってくれたら、すごく助かったよありがとうと伝えればいいのです。


1人でやれる時はやって、無理な時は助けを呼ぶ!



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悩んでいるお母さんへ、エールを込めて書いた筆文字。

『子育てを美化してはいけない
  人に頼ってこその子育て』

これは、ドラマ「コウノドリ 」の中の台詞の言葉です。

もう一つ書いた、

「人間は2人でひとつになんかなれない」

こちらも、コウノドリの言葉からです。




人間は2人でひとつになんかなれない。

死ぬまでひとりだよ、たとえ夫婦でも。

別々の人間だから、お互いを尊重することが、出来る。


良い言葉だなぁと思い、書きました。

夫婦は違うからこそ、支え合い、助け合い、共に歩むことが出来る。

1人じゃないから、頑張れることの方があるような気がします。