ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表の江成道子です。
お母さんに褒められる。
その経験が乏しい場足、無意識に「褒められたい」という気持ちが強くなり、人生の目的を見失いがちになる。
目的は最終的な仕事の成果のはずだが、途中で「誰かに褒められる」ことが目的化してしまい、方向が本来の目的からズレズレになってしまい、結果仕事の成果も上がらなくなり、更に「褒められたい」とズレていく、ということが原因で生きづらそうな人がかなり多くいます。
それに気づいたとき、「お母さんとの関係ってどう?」などと聞いてみます。
大概、「褒められた記憶があまりない」ということが多い。
以前、高齢の方にシングルマザー支援協会と言うと、「あなたたちは我慢ができないの?」と言われたことがあって、「我慢ってなんだ」と思ったんですが、最近思うんですが、我慢ではなく、相手を受け入れる力は弱まっているのではないかと感じます。
私自身のことで振り返っても、相手の気持ちを考える、ということに意識を持てるようにコーチングを学んだあとから、生きるのが超楽になっていき、人間関係は超スムーズになった記憶がある。
愛されるコミュニケーション講座でも、「子どもの言葉にしない部分の気持ちまで読み取る」ということをスキルとして学んでもらっているので、9歳未満の子どもなら100%の効果が出てしまう。
個別相談をしていて、一番苦しくなるのは、離婚せずに夫婦が憎しみあっている家庭で、憎しみの中で子どもが育っていることを感じる時。
「この子たちは憎しみでしか表現できなくなってしまうかもしれない・・・」と唯一悲しくなります。
夫婦が憎しみの中で争っているのも、ほとんどがお互いに自分の主張を譲らないことが多い。ということは相手を理解しようという気持ちが弱い。
だから結果的に自分が苦しい。相手を受け入れられない自分だから、今が苦しいのだが、この時ほとんどの人は、「自分のことを理解してくれない相手のせい」と思ってしまう。これは難しい課題ですが、実は幼少期の経験が創りあげる思考だろうと感じている。
妥協とこだわりのバランス。
理解しあうということは、こだわり続ける軸と妥協点のバランスを相手との関係の中で作れること。
自分の主張を通る達成感よりも、思い通りにならないという苛立ちの方が苦しいです。
もっと楽になりましょう。
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