ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、シングルマザーコーチの江成道子です。
ちょっと心温まるエピソードを。
日本シングルマザー支援協会では、シングルマザーの自立を応援しています。
最初の一歩を、私たちのサポートを受けながら、恐怖心を払しょくしながら歩みだす方が、今たくさんいるんです。
サポートをする私たちも、少し前には同じ状況から自立を果たした、同じ経験をした仲間です。気持ちは痛いほど分かるんです。
同じ経験をしたからこそ、この状況を乗り越えないと、自立はできないことも知っているんです。
しっかりと収入を上げるサポートをしているので、多くの人がはじめての仕事が多くなります。
特に最近は事務職から営業職へと転職をする方が増えています。
3名で同じ会社に入社し、お客さまを獲得するためにアポを取らなければなりません。
皆さん一生懸命取り組みますが、やったことがないので凹むことも当り前ですが多いです。
その中で一人アポが取れ、二人目のアポが取れ、最後の一人は感じたことのないようなプレッシャーを感じることになります。
そんな時に、既にアポが取れた方から、「〇〇さんが苦しんでます。どうしたらいいでしょうか?」と、私たちに相談をしてくれたんです。
直ぐに、シングルマザーサポートの営業メンバーから、「こうやってみて、こうやるんだよ、こう考えて見な」とアドバイスを送りました。
それでも良い報告がまだ来なかったので、キャリアカウンセラーが企業様に訪問、三人と面談させてもらい、アポが取れない人は泣いてしまう中で、アポが取れた二人も彼女を支えてくれていたんです。
キャリアカウンセラーは企業様にも現状を報告し、当社でもサポートも研修もやります。と伝えたんです。
私もこの時は、アポが取れるように彼女のためだけに研修に行こうと思ってました。
ここで、企業側が素早く動いてくれました。
本社に呼んで、彼女に改めて研修をしてくれて、勇気づけてくれて、気持ちをリフレッシュさせてくれたんです。
驚いたことに、翌日だったかな、直ぐにアポが取れたんです。
キャリアカウンセラーのところに嬉しい報告が、「はじめてのアポが取れました!」と。
もう泣きそうですよ、こういう時は。
しかも午後には引き続き、「2件目も取れました!」と。
もう大丈夫。壁をひとつ乗り越えたようです。
みんなに支えられながら、周りも真剣に支えられながら。それでいいじゃないですか?素晴らしい出来事でした。
日本シングルマザー支援協会はずっとずっと応援します。
目の前にそびえ立つ壁は、常にやってきます。一人で高い壁を見上げているだけでは解決しないので、泣いたっていい、愚痴たっていい、誰かに支えてもらい、その間に自分の力をつけ、そして次には誰かを支えましょう。
10月4日発売
宜しくお願いします。