価値判断

人の言葉に腹を立て、人の態度に腹を立てる。

腹を立てるときはいつもそう思っている。

本当にそれは人に腹を立てているのだろうか。

自分が作り出したその人の想像に腹を立てている。

確かに、想像した通りであるかもしれない。

確かに、相手に至らぬところもあるだろう。

しかし、どんなときでも1対1で考える必要などない。

対等と考えるから腹が立つ。

対等である必要はない。

人の世はいつも不釣り合いだ。

対等でないと考えれば、腹が立つこともほとんどなくなる。

憎く感じたとしても、誤解だと感じたとしても、自分から生じた膿である。

この世の価値判断は、えてして低いものだ。

それよりも、もっと高い価値判断で身を引いておくのもよいだろう。

そうすれば、価値判断に振り回されることもなく、いつでも安らぎが得られる。

高い価値判断を持ちたいものだ。

ただし、高い価値判断などというものはなく、価値も判断もないという考えが、高いことを意味する。

人ほど、あてになってあてにならないものはない。

何でも、価値判断が、理由が、求められる。

それでも、それ以外の方法を持っていないから、人として生きることになる。

悲しいのはその点にもある。パソコンナゾの人汗ぶーぶーDASH!