今日から進撃のキャラについて詳しく教えていこう
今回は幼馴染の三人(エレン・ミカサ
・アルミン)を紹介しよう
エレン・イェーガー
本作の主人公。15歳。身長170cm。体重63kg。強靭な精神力と非凡な行動力を持ち、壁の外の世界に人一倍憧れを持つ少年。
将来は壁の外に出て、世界中を探検する夢を抱いている。アニメ版では嘘をつくと耳が赤くなる癖があり、両親とミカサにすぐバレてしまうという設定が追加されている。ウォール・マリア南端より突出したシガンシナ区出身。845年の巨人侵攻によって家と家族を失ったことで巨人を激しく憎んでおり、全ての巨人の駆逐を心に誓う。
幼い頃からアルミンをいじめっ子から守ったり、ミカサの両親を殺した人買いと正面から戦って殺害するなど、理不尽な世界にもひるまない勇気を備え、その意志が周囲の人間も導く強さとなっている。我の強い性格ゆえに直情径行で猪突猛進な言動が多く、他者の指示にも容易に従わないが、兵団に入ってからは様々な仲間たちとの競り合いを通じて、客観的で度量のある思考も身に着けるようになる。基本的に他人の短所よりも長所を、懐疑よりも信義を重視する傾向にあり、仲間意識も高い。ゆえに理想家で、現実における負の面への耐性がやや弱く、良くも悪くも非情になりきれなくもある。
徒手格闘術に優れ、訓練兵団ではミカサに次ぐ対人格闘成績を修めていた（2位）。その他に特技というほどのものは無いが、強い目的意識のもと他の科目でも努力を重ね、第104期「訓練兵団」を5番で卒業する。配属先は巨人を最も殺すことのできる調査兵団を希望。
ウォール・ローゼ南部のトロスト区防衛戦にて、アルミンを助けようとして巨人に捕食されるが、巨人の胃袋の中で怒りを爆発させ、巨人化能力が覚醒する。その能力への恐怖や疑念などが権力者たちの間で渦巻く中、エルヴィン団長の希望により調査兵団に迎えられる。入団後はリヴァイ兵士長が班長を務める特別作戦班に配属され、巨人化能力の解析や実験等を行う。当初は同班のメンバーからも懐疑的な視線を向けられたが、実験を繰り返すうちに打ち解け、信頼関係を築く。
第57回壁外調査では女型の巨人の襲撃を受け、自分を逃がすために戦った特別作戦班のメンバーの死を目の当たりにして巨人化し、女型の巨人と交戦するも敗北して身柄を奪われる。しかし、リヴァイとミカサに救出され辛くも帰還した。
女型の巨人の正体が、同期生のアニ・レオンハートであることがほぼ断定されると、生け捕り作戦の囮としてミカサとアルミンとともに彼女を(巨人に変身することが出来ない)地下道へと誘い込もうと試みるが、罠であることを薄々察知していたアニに巨人に変身されてしまう。アニが正体を自ら暴露するまで半信半疑のままだったエレンは最初戦うことを躊躇するが、信じたくない事態に直面しても果敢に作戦を遂行しようとするアルミンとミカサに叱咤され、覚悟を決めて巨人化。劣勢に立たされながらも、エレンの捕獲を諦めて逃走に入ったアニをミカサとの連携で倒し、拘束に成功する。
ウォール・ローゼ内部に巨人群が現れた時は、ウトガルド城跡にてハンジの制止を無視して巨人達と交戦し、巨人を一体殺して人間として初戦果[注 1]を上げた。
その後、ウォール・ローゼの壁上で、ライナーから自身とベルトルトの正体を唐突に明かされ、同行することを求められるが、突然の告白と事前にハンジから二人への疑惑を聞かされていたことから、まともに取り合わず拒否する。強硬手段に出たライナーが変身した「鎧の巨人」に一度は捕まるが、心を許した戦友の裏切りに涙を流して激昂、巨人に変身して交戦する。
次投稿する時はミカサを紹介する
