今年を振り返る日ですね。
2015年の前半は…ずっと埼玉通い。
ほんと、ミュージカル座さんに入り浸りでした。笑
1月は「氷刀火伝-カムイレラⅡ-」、3月は再演の「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」、5月もこれまた再演の「アイランド」。
もはや遠い昔のできごとのように感じますが…ヒトカではシュトカペの舞歌という役で久しぶりにダンサーのようにw踊りまくり、すごくやってみたかった和物の世界を存分に味わえて…すごく嬉しかったです
また和物やりたいなぁ。
アイハヴでは前回の時は不良のキッズで娼婦だったところ、今回は女工さんのアネッツ。同じ作品でもチームが変わると見える世界や気持ちがまた違ってくる…だけど、この作品を通して伝えたいことは同じ。やはり原点に戻れる、大切な作品です。
そして初演を終えてから、すぐに再演希望という声をお客様からも、そして私たちも望んでいた作品、アイランド。
千秋楽のステージで客席を見た時…またここに戻ってくることができて、本当に幸せだ!!…と、その光景はずっと目に焼き付いています。
黒塗りも慣れたもんです。笑
夏に入って、7月はハクビシンさんの定期LIVEに奏り屋として2回目の参加
今年いっぱいで四谷monoさんは閉店されてしまったので、これが最後のステージとなりました。
でもハクビシンさんのステージは場所をかえて、まだまだ続きますよ
またカナビシンとしてもコラボしたいな~!
8月は社会貢献ミュージカル「虹色の子どもたち~発達障害ってなぁに?~」で初めての小学生の男の子役!
念願の少年役でしたからね~カツラだけど、こんなにベリーショートになるのも初めてで新鮮でした。
こういう題材をミュージカルを通して、多くの方に知って頂くきっかけになればいいなと、思います。
秋に入って9月には2年ぶりの…ミニソロLIVEをやりました。地元近くでひっそりと。笑
素敵なお店、スタッフの方々に出会い…そして大好きな人たちで会場は満たされ、まぁなんて幸せなひとときだったでしょう。。
まだまだ、未熟なところは自分でもよおくわかってますが…応援してくださる方々がいて下さって、心から感謝を伝えたいと思う日でありました
11月には沢木順さんに声をかけて頂いて、昨年と同じく内幸町ホールで「BRIGHT SEVEN」コンサートに出演。
沢木さんの熱さ、パワー、経験値…そして今なお現役だからこそ説得力のあるご指導。
本当にこの機会を与えて頂き、挑戦をさせて頂くことができてありがたかったです。
ひとつまた、自分の肥やしとなりました。
12月、先日も報告したばかりですがStuart Matthew Price「Who I Am」でのサポートコーラス。
Stuartの歌に満たされ、音楽に触れることがこんなにも幸せなことなんだ…と改めて気づかせてもらえた、最高の時間。
人生の中でも、これは本当に忘れられないステージとなりました。
次にStuartやTimと会えたときは、もっと自分から話せるように勉強する!
2015年も様々な現場に携わることができて、舞台に立たせて頂いて…本当に感謝します。
その中でも嬉しいことや悲しいこと、悔しいこと、幸せなこと。色んな想いがめぐりました。
出会いもあり、別れもあり。
でも、どこかで必ず誰かに支えられている…それを感じることができました。
失敗や、思い残すこと、後悔したことだってあったけれど、それでもとにかく前に進み続ければ何かが見えてくる。その想いをを忘れずに。
今年も、ありがとう!と伝えたい人がたくさんいます
それと同時に、来年もよろしくお願いします!と伝えたいです。笑
さ、2016年はどんな年になるかな。
みなさま、良き1年を迎えられますように!!
莉菜