ハロウィンが終わって気づけば11月…‼︎
でも季節はまだ秋…
芸術の秋
先月の記事に書いた広島旅行(あ、そういえばまだ途中w)から始まってるような気がしますが、その後も秋らしい日々を過ごしています…
先月からいくつか観てきた舞台。
遡る話になりますが、まずは新宿紀伊国屋ホールで上演されていた「マンザナ、わが町」
吉沢梨絵さんご出演、5人の女優さんひとりひとりの魅力が溢れている舞台でした。マンザナの地のことはこの作品で初めて知ったわけですが…女性としての誇り、日本人としての誇りを潜在意識の中から呼び起こされたような感じがしました。とても良質な舞台。映画女優役の梨絵さんはより一層、輝いていました…
偶然にも席がお隣だった、花代さまと奈良さま。このショットはレア過ぎるので永久保存版決定です
ちょうど次の日に行ったのはグランワルツミュージカル「ALONE~青い鳥のくれたおくりもの~」
約20年ぶりwの博品館劇場での観劇。
懐かしいというか、ロビーの様子はもはや覚えておらず^_^;
アイハヴで共演した若葉が可愛いヒロインを、やっていたり、そのおじいちゃんが有馬さん、そして青い鳥の瀧澤さん。よく知っている方々が近しい役で(笑)出演しておりました
初心を思い出させてくれるような、ほっこりミュージカルでした。キャストは若い子たちが多くて、すごくフレッシュなパワーを感じたなぁ…!自分もそんな時があったはずなんだけど。笑
10月の最後に観たのは新国立劇場で上演中のミュージカル「パッション」
ソンドハイムの作品。話の大筋はよくある濃ゆいタイプだけれど、実力のあるキャストさんの怪演やレベルの高いオーケストラの演奏でより濃厚な、重厚な舞台になっていた。特にシルビアさんが本当に素晴らしかった。ご本人だとわかっていても、ご本人に見えなかったのが…すごい。
変わらぬ存在感をお持ちの佐山さんや、われらの大地の母、鈴木結加里さんもご出演。竜平さんは黒天使のごとくかっこよく、終演後の大希に会ったらボロボロの制服を着ていた…(この日はハロウィン)
わたしもっとソンドハイムの作品を知ろう、と思いました。難解だけど、好きだもの。
続いてこちら。
ずっと前から観てみたかったロイホこと、ミュージカルコメディ「ロイヤルホストクラブ」
さすが再演され続けているだけある作品…今回がわたしは初めてだけれど、キャストが変わればまた演出もガラッと変わるだろうと思われる、すごく自由自在だけど芯はしっかりしていて、笑いはもちろん、最後はホロっと感を残す作品でした
美央は男装の麗人、奈央さんはキャバ嬢、ココさんはSM嬢…ある意味、ハロウィンの時期に相応しい作品だったかもね。笑
きっと、稽古は大変なこともたくさんあっただろうな。と裏のこともふと考えたり。
しかし他もまたまたお知り合いだらけで、そういうところでも思いきり楽しめた舞台でありましたっ!
最後はこちら。
私もお世話になってます、そして年内で営業が惜しくもおわってしまう四谷monoさんにて。
Supreme Sundersというミュージカル劇団さんの公演。
役者それぞれが魅力的で、脚本もおもしろく…素直に物語に入れました。しかもミュージカルだから。それがすごいのですよ。
道子役をやっていた、ちゃこ…村田智哉子ちゃん。2年前に舞台で共演してから仲良くさせてもらい、定期LIVEでもお世話になっているわけですが。
彼女の魅力を思いきり発揮できる、とても素敵な役でした!最後は切なかったー。
(でも切ないのは大好き←)
またの共演を願うばかりです
私も、自分を活かせる"ところ"をもっと見つけていきたいなー。
秋の観賞は…まだまだ続く