来月に入ると稽古でなかなか観劇もできないので~今月は観劇dayが続いてます
先週はミュージカル座「ひめゆり」
毎年、夏に上演されるミュージカル座の代表作。
わたしは今回初めての観劇でした。
ひめゆり部隊の作品は映画や、ストレートの舞台で観たことはあったのですが、ミュージカルとして…しかもすべて歌で綴るというのは新しい感覚でした。
日本を舞台にした戦争ものの作品で、こういうのはあまりないと思います。
今回、出演者には友人や共演したことのある方々が多かったので…がんばって(笑)なんとか両組観ちゃいました!
やはり月と星でカラーが違って、おもしろいですねぇ。
みんな同じような三つ編みにモンペだと、ほんとに当時の学徒に見えて…年齢もわからない感じでしたw
終演後の面会では色んな人に会えてわいわい(^^)/
月組の鈴木華奈子ちゃんと
華奈ちゃんとは共演したことないんですけど、友人つながりで一緒に遊んだりしてて仲良くなりました
いつか共演できるといいな(^-^)
アイ・ハヴで一緒だった、星組の中村ひかりちゃんと阿部よしつぐさん
ひかりんのぱっつん前髪が印象的。笑
黒髪が似合うね!(^^)
よしつぐさんは、より引き締まっていて…先生と檜山上等兵役を、それぞれ違った角度で演じられてました。
他にもたくさんお会いできて嬉しかったです
唯一、激しい地上戦があった沖縄。
そこで追いつめられていく人々が懸命に生きようとする姿、家族やふるさとへの思い、悲しさや虚しさ…
思いが溢れて歌になる。
リアルさだけではなく、音楽で表すとより強い思いが通じたり、想像力を働かせられる部分も多いです。
アメリカと日本が戦争をしてたことすら知らない若い世代の子たちにも、こんな風にミュージカルの舞台を観て、歴史を知ってもらうのはきっかけとして良いことなんじゃないかな…と思いました。
これからも伝えていくべき作品です!
わたしも伝えていく側としてやっていけるように、次の舞台に向けても全力で力を注ぎたいと思います(`ω´)ゞ
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