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今朝のことです…
今日は今年一番暑い日で、予報では30℃近くなるのが分かってた
長袖もほとんどしまい込んでいて、保育園着を1.2枚残すのみ
その中の一枚、お気に入りのアンパンマンの薄手の長袖トレーナーは昨日着ていて、今朝はまだ乾かしている最中…
さあ、着替えて保育園行くよ！と、
猫の半袖シャツを出したら、ちび日菜…
「アンパンマン、およーふく！
アンパンマンおよーふく！」
(これ)↓
「アンパンマンおよーふく〜！
にゃんにゃんおよーふく、いやー！」
と、服を放り投げて泣き出した…
説明してもわかるわけもなく…
さあ困った、と思っていたら、
5分ほど大泣きした後…
突然、
「にゃんにゃんおよーふく
」
」と、涙を拭いて、猫の服を拾って笑顔で頬擦り…
その後は難なくその服を着て、笑顔で保育園へ行きました…
乾いてないんだよ、とか、今日は暑いから長袖は無理なんだよ、とか
そんなの2歳になったばかりのちび日菜に理解できるわけもなく
昨日着たのになんで今日ダメなの？と、
小さい頭でいっぱい考えて葛藤したんだと思う
大好きなアンパンマンと一緒に登園したかったんだよね
その中で、自分自身を納得(してないと思うけれど)させ、気持ちに折り合いをつけて、
まるで満足したかのように、笑顔で猫の服を抱きしめたことは、
単純に、我慢できて偉い！、とか、
理解してくれたのね、ってことではなくて
何というか
物凄い耐えたんだろうなぁ、と
ちび日菜の気持ちを考えると切なくて、ごめんね、ってついつい心の中で謝ってしまった…
我慢は確かに必要なことではあるし
何でも要求が通るわけでない事は知らないといけないと思う
でも、洗濯物が乾いてないとか、暑いから長袖はダメ！なんて、ある意味大人の都合でしかない事を言っても、
2歳児にはなかなかそのどうしようもない都合は理解出来ない
ギャン泣きして止められない状態なら、仕方ないな、と、あるいは無理やり着せて抱っこして車に乗せ、保育園に向かうことも出来たと思う
でも、ちび日菜は笑顔で
まるで最初から猫の服を着たかったかのように嬉しそうに、それを抱きしめて頬擦りした
心がちくっと痛んだ
頑張って折り合いつけたんだなぁ、と
その小さな心の中の葛藤を思って、ずっとその姿が頭から離れなくて
ありがとうね、って抱きしめた
買い物行って…
セールで買ってきてしまった(半袖)
1,500円が900円でした
1,500円が900円でした
そして本当にたまたま、ブロ友さんが送って下さるとLINEを頂いてしまい…そして更にこの件をLINEした友人から、アンパンマンミュージアムで買った娘さんのサイズアウトしたアンパンマンシャツを貰った…
これで洗い替え含めて夏は間に合うはず…
ちび日菜がちょっとだけお姉ちゃんになり、
それを見た私が色々考える、
そんな出来事でした…
こだわりとか好みとか出てきたんだよね
成長です！
りんりんはお姉ちゃんだからおやつ我慢できるんでしゅよ
