脳脊髄液減少症と薬物療法

   発症当時、画像診断上は全く異常がなかったので偏頭痛も主治医より疑われてました。偏頭痛ならと色々な薬物療法を試しましたあせる
   私は職業柄、薬は詳しいので抵抗なく効果ある薬が見つかればと思い淡い期待を抱き服用していました✨
    しかし‼️脳脊髄液減少症には薬は効果ありません笑い泣きというのが、私の結論です…

   脊髄液が低下し脳が下がっていることで起こる様々な症状には薬物療法は無効でした。ただ、脳が感作され興奮状態を鎮めることで症状がいくらか楽になるという効果は、あると思います星
   発症直後は、起きている時の激しい頭痛と頭がもげそうなくらいの首の痛みが私の一番の苦痛でしたえーんやはり、その間はロキソニン、SG顆粒、アセトアミノフェン点滴、トラムセットは気休め程度で効果の実感は感じられませんでした。

    元々、私は頭痛体質なので脳脊髄液減少症があるにせよ偏頭痛の治療は継続したほうが良いとういことになり、頭痛専門外来の先生を紹介してもらいました爆笑
    そこで、一般的な偏頭痛の薬を試しました。

デパケン錠…服用して1週間くらいで体重が増える副作用が出たため、中止。

安息香酸ナトリウムカフェイン末…入院中から服用し、痛みに効果ありましたが。後に恐ろしい副作用が出たため中止しましたチーン後日、ブログに書きます。

ミグシス錠…偏頭痛予防薬。あまり劇的な効果はないと思いますが。服用しないよりは、していた方が痛みが出ない気がして唯一継続してます。

五苓散…アクアポリンを介し唯一水分代謝調節作用があって水分を蓄える力もあるそうです。症例数は少ないけど脳髄液減少症に使ってる例もあるとのこと、たまに継続中。 

トリプタノール錠…安定剤ですが。痛みに対して効果あるとのことで1/4錠で服用しましたが。異常なほどの口渇と鼻の粘膜をやられ中止。

アマージ錠…偏頭痛発作時のお薬。女性の生理などに伴うホルモン変化の頭痛にも効果あるとのことで海外では立証されている、発作時だけでなく生理前後どちらか半錠を1週間だけ継続して服用してみる。この1週間後から、激しい頭痛にならなくなった気がします。私にはとっても合ってる薬だと思いますおねがい今も、たまに頭が痛くなりそうな時だけ服用します。

デパス…私はこの病気を発病してから、不安症も併発してしまい色んな変化に弱くなってしまいました。後は、服用すると痛みも多少軽減される気がします。

あとは、良いと言われるサプリメントはいくつか併用してます。コエンザイムQ10、大豆イソフラボン、ビタミン剤💊
それといくら薬物療法をしていても症状がひどくなると横になるしか改善する方法が私にはないです。けど横になれば楽になるので、私はまだ良い方かもしれないですねニコニコ