怒りをガマンすると腰が痛くなる? | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

 

先日は、愛知の方とオンライン講座。

 

▲10回コースでは、本テキストとサブテキストがあり、配当表(色体表)と照らし合わせながら、解釈していく内容も。

 

じっくり学べる10回コースで、この日は「肝と怒りの感情」について。

 

五行では、感情を感じすぎても抑えすぎても、五臓六腑に負担がかかり、不調のもととなる、という考え方があります。

 

私が一番好きな分野でもあるので、つい熱がはいりますね(^^;)

 

 

さくっと説明すると、人が感情を感じたとき、カラダの中の気の流れが変わります。

 

怒れば上昇するし、悲しいと下降する。

 

で、勘違いしてはいけないのは、それが悪い事ではない、ということ。

 

感じていけない感情って、ないんですね。

 

他人が「それくらいのことで?」と思うことでも腹が立つことがあるし、「このくらいで?」ということで、泣きたいこともあるんです。

 

それね、当たり前なので。

あなたが、弱いわけでも、みっともないわけでもないので。

 

だけど人は、普通は…大人なら…常識だし…と、いろんな理由をつけて、それが悪い事と解釈してしまい

 

ガマンするクセがついてしまう。

 

それがずーっと続くと、やがてカラダに不調というサインで現れる、ということ。

 

じゃあ、ガマンせずに感じた感情は出したらいいの?となるのですが

 

それも違います(-ω-)/

 

出したほうがいいときもあるけれど、基本は「そう感じている自分を罰しない、認める」ってこと。

 

なんでこんなにイラつくんだろう?

 

何がイヤで怒ってるんだろう?

 

と、自分に問いかけてみるってことが大事なんですね。

 

ああっ、こんなことで怒る自分は、なんて器が小さいんだ、と罰しない。

 

それをやっても、また同じようにイラついては落ち込む…を繰り返し、腰が痛いだの、胃が痛いだの、ということになるんですね。

 

 

怒りの根源に気づくことが大事。

 

そこに気づいて「ああ、そうかー」と腑に落ちれば、すっきりします。

 

今、心理系の分野においても「気づけば問題の8割は解決する」と言われてますね。

 

気づいたら、認める。

 

認めるときって、すっごい敗北感というか、がっかり感というか、ものすごい残念な自分に気づくこともあるのですけど

 

その残念な自分を潔く認めるっていうのが大事。

 

認めたら、それをまだ続けるのか?もうやめるのか?

どちらにするか決めるだけです。

 

決めたら、あなたのペースで自然に変化していきますよ。

 

最近ずーっと腰が痛いな…と思う人。

 

あれもこれもやらなくては…と、いっぱいいっぱいになってませんか?

 

誰も手を貸してくれない!とイライラしてることはないですか?

自分はこんなにがんばってるのに!と思うことは?

 

思い当たることがあれば、まず、なんでこんなに頑張るクセがついてるんだろう???というところから、考えてみるといいかも。

 

で、本当はどうしたい?どうありたい?

それを続けたい?もうやめたい?

 

秋の夜長、じっくり自分と対話してみて('ω')ノ

 

 

 

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