こんにちは!

 

そろそろ梅雨が近づいてきそうですが、皆さんお元気ですか?

 

先週は、取締役会で発表させられたので、珍しくマトモな恰好で出社しました。

このレースのスカート、割と気に入ってます。

 

 

さて、今日はいつものぐうたら飲兵衛日記とはうって変わって、超真面目な話を書きます。

 

興味の無いひとはスルーで良いですよ。今日の話題は、ひたすら固いですから(;^_^A

 

それでも、読みます?

 

つまんないですよ。

 

本当に読むの?

 

もぅ、、、、あなたも好きなんだかだぁ、、、、、(笑)

 

今日は、タイトルの通り、性同一性障害という言葉が使われなくなる?ということについて書いてみます。

 

皆さんも、GID(Gender Identity Disorders:性同一性障害)という言葉については、割と知ってる方、多いと思います。

 

しかし、そもそもこの用語、誰が決めているんでしょう?

 

それは、WHO(世界保健機構)という国連の機関が「ICD:国際的疾病分類」とよばれるマニュアルの中で疾病の名称として定義しているからなんです。

ICDに分類されている疾病は、例えば心臓の病気から、自然分娩による出産など、必ずしも病気では無いものについてまで、ありとあらゆるものが登録されています。

 

長さや重さの単位が世界で統一されているように、疾病の名称も、同じ基準で分類することで、国際的な統計や分析もやりやすくなると言うことなのでしょう。

 

ICDは、現在のバージョンは第10版、ICD-10と呼ばれていて、1990年に改訂されたものがベースになっています。

 

ICD-10において、GID:性同一性障害「精神及び行動の障害」というカテゴリーの下の中分類の名前で、その下には更に細分化された「Transsexualism:性転換症」や「Dual-role transvestism:両性役割服装倒錯症」などに分類されます。

 

つまり、性転換症や両性役割服装倒錯症も分類上は立派に性同一性障害ということになります。

 

先に、必ずしも病気では無いものも分類されていると書きましたが、ICD-10において、GIDはあくまで、フェティシズムや、サド・マゾヒズム、フェティシズム的服装倒錯症、、、なども含め、それらと同じ「精神および行動の障害」のカテゴリー内、つまり明確に精神障害の範疇に分類されてきたのです。

 

そして、1990年から28年後の今年、ICDの全面的な見直しの結果、来月6月に、第11版であるICD-11が発表されると言われています。

その内容については、既にベータ版が公開されているのですが、今までと大きく内容が見直されています。

 

例えば、ICD-10にあった服装倒錯やフェティシズム、サド・マゾヒズムといったものは、ことごとく分類からごっそり消えています。

 

かつて、同性愛もその前のバージョンであるICD-9には、含まれていたといいますから、そういった社会をとりまく流れと同じく、もはや精神障害ではないという判断なのでしょう。

 

そして、GIDにおいても、その用語は消えており、その代わりに、「Gender incongruence:性別不調和・性別不合(日本語訳未定)」という、今までの「Disorder(障害)」より、やや穏やかな単語に置き換わった形で追加されています。

 

依然、項目としては、残されてはいますが、そのカテゴリーは以前の「精神および行動の障害」にはなく、「Conditions related to sexual health:性の健康に関する病態」という今までの精神障害とは切り離した分類(例えば「早漏」と同じカテゴリー)に移動しています。

 

性別に対する違和感というものは、もはや精神障害では無いという、脱病理化を目指した世界的な流れに呼応しながらも、性別適合手術などの医療サービスを受ける為にも記録は必要であり、分類上のコードを残したということなのでしょうか。

 

ICD-11がWHOにおいて採択されると、日本においても過去に統計法という法律に基づき新しいICDに準拠するように通達が出されてきていますから、医療の世界では、GID(性同一性障害)という言葉は、いずれ使われなくなってくるだろうと思います。

 

ま、GIDだろうがGIだろうが、どちらでも無かろうが、お医者さんが診断書に記入する単なるコードの話であって、私には、あまり関係の無い話です。

 

ましてや、男性脳とか女性脳とか、そんなの知りたくも無いし。

 

胎児の頃、ホルモンシャワーを浴びたとか、そんな今更検証しようもない話とか、どうでも良く。

 

薬指が長いの短いの、、、とか

 

医者が診断した分類がどうだから、、、とか関係なく

 

あくまで私は「女性として生きて行きたい」という強い意思で、トランスしているだけなのですから(笑)

 

誰のせいでもありません。ましてや病気のせいでもありません。

 

あくまで私が選択した道です。

 

最後にお詫びです。

 

前回の日記に書いた、とある発表については、もう少しお待ちください。ごめんなさい。

 

次回こそ、正式な形で発表致しますのでご期待ください!

 

 

 

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