こんにちは!Rinです(・∇・)
すなわちホルンにかかっているのです!
今回はマーチのホルンを書いていきたいと思います!
コンクールでマーチを吹く人や
コンサートでも演奏されますね。
皆さんもきっとマーチを吹いたことがあると思います。
私も数えきれないくらい
いろんなマーチを吹きました。
そんな演奏会でも大活躍のマーチ!
マーチのホルンといえば
裏打ちですよね。
裏打ちばっかりでつまんないなぁと
思ったことがある人もきっと少なくないでしょう。
確かに、つまらないかもしれません。
しかし!
ホルンにマーチの運命がかかっています。
どういうことかというと、
低音楽器の表打ちに対し、
ホルンの裏打ちのタイミングが大事!ということなのです。
譜面はこんな感じですよね。
みてもらえばわかってもらえるように
低音の表打ちとホルンの裏打ちが
交互に音が並びます。
表打ちのタイミングに対し、
裏打ちのタイミングがテンポ感を決めるのです!
例えば赤い文字で考えてください。
低音は正しく刻めていても
ホルンがずれてしまっていますね。
そうすると
テンポが定まらなくなってしまいます。
そうするとメロディーとかとの
縦の動きが揃わなくなってしまいます。
次に青い文字で考えてみてください。
低音とホルンは
均等な幅で表打ちと裏打ちができています。
しかし、
1.2.3.4.ではなくなっています。
そうすると
どんどん、どんどんテンポが速くなってきてしまいます。
そうすると指揮と
ずれてしまいますね。
なのでいかに
裏拍を正確にとれるかが大事なのです!
そのために
メトロノームで拍にはめる練習を
しっかりしましょう!
ホルンの裏打ちで
マーチのテンポ感が決まります!
すなわちホルンにかかっているのです!
なので、いついかなる時でも
安定した裏打ちでバンドを支えていきましょう!