こんにちは!Rinです(・∇・)



今回はマーチのホルンを書いていきたいと思います!


コンクールでマーチを吹く人や
コンサートでも演奏されますね。
 

皆さんもきっとマーチを吹いたことがあると思います。

私も数えきれないくらい
いろんなマーチを吹きました。



そんな演奏会でも大活躍のマーチ!


マーチのホルンといえば
裏打ちですよね。


裏打ちばっかりでつまんないなぁと
思ったことがある人もきっと少なくないでしょう。



確かに、つまらないかもしれません。


しかし!
ホルンにマーチの運命がかかっています。


どういうことかというと、
低音楽器の表打ちに対し、
ホルンの裏打ちのタイミングが大事!ということなのです。


譜面はこんな感じですよね。
{B75CEC2C-B0F0-4A42-AEB7-4D8C20EB2502}


みてもらえばわかってもらえるように
低音の表打ちとホルンの裏打ちが
交互に音が並びます。


表打ちのタイミングに対し、
裏打ちのタイミングがテンポ感を決めるのです!



例えば赤い文字で考えてください。
{72F52012-EE83-483B-ACA0-0DF2BC44034B}



低音は正しく刻めていても
ホルンがずれてしまっていますね。

そうすると
テンポが定まらなくなってしまいます。


そうするとメロディーとかとの
縦の動きが揃わなくなってしまいます。



次に青い文字で考えてみてください。
{F21B966C-8EF8-4F77-AC86-21AA3A9FB159}

低音とホルンは
均等な幅で表打ちと裏打ちができています。


しかし、
1.2.3.4.ではなくなっています。


そうすると
どんどん、どんどんテンポが速くなってきてしまいます。


そうすると指揮と
ずれてしまいますね。




なのでいかに
裏拍を正確にとれるかが大事なのです!


そのために
メトロノームで拍にはめる練習を
しっかりしましょう!



ホルンの裏打ちで
マーチのテンポ感が決まります!


すなわちホルンにかかっているのです!



なので、いついかなる時でも
安定した裏打ちでバンドを支えていきましょう!