こんにちは！Rinです(・∀・)
今回は右手の手の位置について
書いていきます！
ホルンは右の手の位置によって
音程がものすごく変わる楽器です。
音程の他にも音色や音の響き……全てが変わってしまいます。
最早、入れすぎると
ゲシュトップという違う奏法にもなるくらいです。
そのくらい大事な右の手、、、、
どうすればいいの？
と思う方も多いことでしょう。
高校一年生の時のRinは思っていました。
まず、ニュアンスとして
右手は添えてるだけ！！
右手はベルに当たっているのですが、
それはあくまでも、楽器を持つために当たっている。
そのニュアンス１つで音色が変わります。
右手の支えがないとホルンは持てません。
膝の上に楽器を乗せると響きを膝で止めてしまい、
音が飛ばなくなってしまいます。
なので、右手でしっかり持ちましょう。
ですが、何度も言うようでしつこいと思いますが、
手は支えるために添えるだけ！！
ちなみに、Rinはこのくらい！
ベルカットの方、見え方の目安にしてください！
入れすぎちゃった時のわかりやすいイメージとして
“大きな邪魔なものがある”“大きすぎるヘドロ”
みたいな感じです。
ヘドロは言い過ぎかもしれませんが、
要は邪魔なものということを言いたいんです！
手をいれすぎると、その分
音が出る時の抵抗になります。
それが、入れ過ぎてると言うことは
その分面積を使ってしまうわけなので
抵抗が増えるのです。
そうすることによって
音が不安定になる。
それらの負の要因は
右手の位置が悪いから！！
なーんと、わかりやすい！
ちなみに、手を添えるだけにすると
音がまっすぐ飛び、クリアで力強い音に近づきます。
手の位置がいいだけでは
音がまっすぐに飛びません。
ですが、手の位置が悪いと
音がまっすぐ飛ぶこともないです。
音がまっすぐ飛ぶにはいくつかの
要因が重なり合ってやっと１つのことが問題クリアするのです。
そのためにまず、手の位置から直していきましょう。
手の位置は意識すれば直ること。
技術も何もいらないのです。
いるのはあなたの意識だけ！
理想の音を手に入れるため、
日々の練習で少し意識をしてみましょう！
意識するだけでも魔法にかかったかのような
音の違いを実感するでしょう！！