このブログは小さな家に暮らすアラカン主婦の日常を綴ったブログです。
目が覚めるようなネタはありません。
特別美味しい料理もありません。
ファッションセンスもありません。
あるのは愛です♡
どこにでもいるおばちゃんのリアルな日常を見に来てくれたら嬉しいです。
ケアマネジャー
整理収納アドバイザー
防災士
アメブロのお題からです。
今月はなんと、三連休が2回もありますね!
旅行や帰省など、計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
特に敬老の日に合わせて実家に帰る方も多いかもしれません。
でも、楽しみなはずのお出かけが、なぜか心から楽しめないと感じることはありませんか?
実は、私も以前はそうでした。
今日はそのことについて書いてみようと思います。
楽しい時間をもっと楽しむために
私、以前娘にこう言われたことがあるんです。「お母さん、楽しいことをしているのに、あんまり楽しんでないよね。もったいないよ!」と。
その言葉にハッとしました。
確かに、私はいつもやり残した家事や雑事が頭に引っかかっていて、楽しいことをしていても心の底から楽しめていなかったんです。
やり残しが積もる日々
当時の私は、家事のやり残しが山積みでした。
例えば…
- ブラウスのボタン付け
- 電球が切れている照明
- 電池が切れている電化製品
- ズボンの裾の綻び
- 水道のパッキンが緩くなっている
- 片付け途中で放置されている
最初は小さなことでも、放っておくと次第に「やらなければいけないこと」がどんどん増えていきました。
そしてそのうち、毎日がその「やらなきゃいけないこと」に押しつぶされそうになっていたんです。
目の前のことを片付ける
んな中で気づいたのは、「やらなきゃいけないこと」を放置したままでは、休日を存分に楽しむことはできないということ。
私は、何かが終わっていないと、いつまでも気になってしまうタイプです。
一方、私の夫はその反対。
「やらなきゃいけないこと」は放っておくと、いずれ「やらなくてもいいこと」になるかも、と言って気にせず楽しめる人です(笑)。
その性格の違いにいつも笑ってしまいます。
でも、私も最近少しずつ変わってきました。
物を整理して、不要なものを減らし、買い物の仕方も工夫するようになったら、楽しいことを心から楽しめるようになってきたんです。
年齢を重ねたことも大きいかもしれません。
「まあ、いっか!」と軽く考えられるようになりました。
休みの日は「平日の準備」だけに使わない
先日、ひろゆきさんのインタビューを読んで、すごく共感したことがあります。
「休みの日」を「準備の日」にする人
「休日は平日の準備をする日」にしてしまっている人がいます。仕事のために休むのか。
休むために仕事をするのか。その主従関係が入れ替わってしまっているんですよね。
まさにその通りだと思いました。
私も、外出の前日にある程度の家事を片付けておいて、次の日は思いっきり遊びます。
でも、体が疲れすぎて後で後悔することもありますけどね(笑)。
でも、昔と違って今は心の底から楽しめている自分がいて、その自分を愛おしく思えるし、周りの人や出来事に感謝の気持ちが溢れてくるんです。
過去の私は、自分勝手に思い込んで自分自身を追い詰める性格と生活習慣が災いして不満一杯だったのでね💦
年齢を理由にチャレンジしないのはもったいない!
確かに、年を重ねるごとにできることが減ってくるかもしれません。
でも、それを理由に挑戦しないのは寂しいですよね。
今だからこそ、身軽に色々楽しめたらと思います。
もちろん年齢を増すごとに、たくさんの事はできなくなってきます。
一度に全部でなくても良いと思います。
今日やるべき事、手元にある事だけで良いと思っています。
自分で、今日やると決めたことだけでもクリアしていく。
家の中で、中途半端にやり残されている事はサクッと終わらせてしまいましょう。
今日やるべき事を全てやった!
そんな後に飲むお茶やお酒は、ひと際美味しいはずです。
そしてそれが習慣化されれば、どんどん快適になるはずです。
雑多な事が気になって、せっかくの休みが充分に楽しまないのは勿体無いですものね。
今日は、アメブロさんのお題の趣旨とは少し逸れてしまいましたが・・・
私のように「心の底から楽しめない」そんな人へのメッセージを書かせていただきました。
それでは~
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