このブログは小さな家に暮らすアラカン主婦の日常を綴ったブログです。
目が覚めるようなネタはありません。
特別美味しい料理もありません。
ファッションセンスもありません。
あるのは愛です♡
どこにでもいるおばちゃんのリアルな日常を見に来てくれたら嬉しいです。
アメブロからのお題です。
来月はいよいよ夏休みが始まりますね。夏と言えば、海や川、そしてプールなど、涼を求めて出かける人が多くなります。
私の孫たちは、土日限定で野外プールがオープンしている東京サマーランドに行ってきました。
この時期、水の事故が頻発します。
昨年の7月と8月の2か月間で、なんと453件もの水難事故が発生しました。
そこで、私が孫たちを守るために娘たちに伝えたことがあります。
溺れた時には、慌てずに顔を上にして体を浮かせて「イカ泳ぎ」をする!!
「浮いて待て」ではなく「イカ泳ぎ」をする方が良いと、日本水難救済会の方が言っていました。
この「イカ泳ぎ」は、着衣のままでも体力を使わずに長時間浮力を保つことができます。
泳ぎ方を見てみてください。
当会が推薦する「イカ泳ぎ」は、着衣(ポロシャツ、Gパン)でも、このとおり、体力を使わずに長い時間浮力を保つことができます!これからは、「イカ泳ぎ」で浮いて救助を待ちましょう。 pic.twitter.com/rcxklO1RHV
— 公益社団法人日本水難救済会【公式】 (@Qsuke_MRJ) August 7, 2023
溺れた場合には「イカ泳ぎ」で浮いて救助を待ちましょう。
さらに、ペットボトルがあれば、それを浮き代わりに使うことができます。
中身が入っている場合は捨ててから利用しましょう。
そして救助を待ちます!
お子さんやお孫さんと一緒に泳ぐ機会があれば、ぜひ練習してみてください。
私も今年こそやってみたいです。
命を守る行動は、頭で分かっていてもとっさにできないことが多いです。
日頃の訓練が大切ですね。
万が一に備えてあったら安心な物リスト
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ライフジャケット
特に子どもや泳ぎが苦手な人には必須です。
体を浮かせてくれるので、万が一溺れそうになっても安心です。
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浮き輪やフロート
持ち運びが簡単で、子どもが水遊びをする時に役立ちます。
大人用の大きなフロートもあります。
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レスキューチューブ
救助活動のための浮具で、溺れている人を支えるために使われます。
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ペットボトル
中身を捨てて蓋をしっかり閉めれば、即席の浮き具として使えます。
複数本持っているとさらに安心です。
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防水ホイッスル
緊急時に助けを求めるために使えます。
遠くまで音が届くので、迅速に救助を呼ぶことができます。
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スイムベスト
ライフジャケットほどではないものの、浮力があり、特に子どもや初心者におすすめです。
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救命ロープ
水辺での活動時に持っていると、溺れている人を引き上げるのに役立ちます。
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防水バッグ
スマートフォンや重要な物を防水バッグに入れておくと、水中での緊急連絡に役立ちます。
防災士Rinの豆知識でした♬
海や川へ行楽に行く際には1度目を通して頂けたらと思います。
明日も見てね