このブログは小さな家に暮らすアラカン主婦の日常を綴ったブログです。
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どこにでもいるおばちゃんのリアルな日常を見に来てくれたら嬉しいです。
ケアマネジャー
整理収納アドバイザー
防災士
朝起きても疲れが取れない・・・・
日中に強い眠気におそわれる・・・
などの症状の方はいませんか？
夫がまさに、数年前までこのような症状に悩まされていました。
睡眠時無呼吸症候群との診断
夫は、結婚した当初から物凄い「いびき」をかいていました。
早めに布団に入っても朝起きた時に体がだるい。
昼間の会議では、どうしても居眠りをしてしまう。
このような状態が続いていました。
本人が嫌がるのを無理やり病院に受診させると「睡眠時無呼吸症候群」が判明。
ドクターが言うには、自分の患者の中で５本の指に入るほどの悪い状態だと(-_-;)
「朝起きて、冷たくなっていることもありえる」の言葉で、夫も驚いて治療を始めました。
睡眠時無呼吸症候群とは
簡単に言えば、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりして日常生活に障害を引き起こす病気の事です。
主な症状はこちらです。
集中力・記憶力の低下
いびきをかく
日中の強い眠気
倦怠感・頭痛
何度もトイレに起きる
寝汗をかく・寝相が悪い
あてはまる人は多いような気がします。
夫の場合は、特に昼間眠くなり仕事へも影響してしまうほどでした。
睡眠時無呼吸症候群の合併症
睡眠時無呼吸症候群には、様々な生活習慣病が合併します。
糖尿病
高血圧
心臓病
脳卒中
適切な睡眠がとれていないと、体の色々な部分に不調をきたしまうんですよね。
こんな人が無呼吸症候群になる
無呼吸症候群になりやすいのはこんな人です。
タバコがやめられない
寝る前のお酒が習慣化
太り気味
高血圧、糖尿病、高脂血症などの既往がある
また体型が原因でなりやすい人がいます。
首が短い
首が太い、まわりに脂肪がついている
下あごが小さい、小顔
下あごが後方に引っ込んでいる
歯並びが悪い
舌や舌の付け根が大きい
体型が原因で気道が塞がれてしまうんですよね。
無呼吸症候群の治療
大きく分けて３つの治療方法があります。
CPAP（シーパップ）療法
寝ている間の無呼吸を防ぐために気道の機械を使って送り込む方法です。
歯科装具（マウスピース）
下顎を上顎よりも前に出すように固定させて、いびきや無呼吸を防ぐ方法です。
外科手術
口の中の一部を切除する手術法。
これは夫が当時、治療を受けた際に説明があった治療法なので今はもっと違う治療法があるかもしれません。
夫の場合
夫の場合は最初に紹介したシーパップを使う治療法となりました。
機械はこれです。
病院からのレンタルで使用しています。
（月額５，０００円 月一回の受診必須）
購入する事もできますが、故障した際に修理やメンテナンスをしてくれるレンタルを選びました。
こちらのマスクをして寝ます。
チューブは割と長めで柔らかいので、思ったほど窮屈ではありません。
このシーパップを夫が初めて使った時の感想は・・・・
「良質な睡眠をとると、体がこんなに軽くなるんだ~」
４０年近く生きていて・・・今頃かよ(笑)
シーパップは寝室のベッドの脇に置いています。
寝ながら付けられるように置いています。
今まで、体の疲れが取れなかったのは、睡眠時無呼吸症候群だったからなんですね～
ちゃんとマスクをして寝ると、翌日は居眠りすることもなく仕事ができるようです。
もし、自分は無呼吸症候群かも？と思われたら、早めに受診された方が良いですよ。
しかし、マスクをして隣で寝ている夫をみると、介護の気分になり色気も何もあったもんじゃないわ💦
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