みなさん、こんにちは!
若手日本語教師のreiです
今回は、格助詞「から」の使い方についてです。
【用法】
①出発点、起点
営業 は 9時 からとなっております。
家 から 学校まで 1時間です。
②〜から受け取る
A「このお菓子、だれ から?」
B「部長 からの おみやげ!」
彼 から 指輪をもらったの!
③原因、発端
ちょっとした油断 から 大きなミスになる。
④判断の根拠
今回の調査結果 から 判断するに、、、
⑤原料
最近は、大豆 から 作られた お肉もよく食べられています。
「から」
はいろいろな用法がありますが、
共通しているのは、
物事の始まりに使われる
ということだと思います。
初級では①②の用法を、
上級になったら③④⑤の用法がを使うようになっていくと思います。
①以外の用法は、以下のようにほかの格助詞で置き換えることもできそうです。
② 彼 に もらったの!
③ ちょっとした油断 が 大きなミスになる。
④ 調査結果 で 判断するに、
⑤ 大豆 で 作られた
もちろん、こちらの置き換えに違和感を感じる方もいらっしゃると思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
ご意見、ご指摘お待ちしております
rei