ドラマツルギーを聞いてるとゆゆゆに合う曲だなと思ったのでここに書かせていただきます。というか無理矢理合わせただけかも・・・。

 

では、YouTubeにかいた歌詞をいくつか取り上げます。

 

・この小さな結界(はこ)から出らんない 

  ここはもともと劇場(はこ)となっていたところです。

  文面の通り、結界の外にはウイルスが蔓延していると教えられてきたから出らんないという意味です。
 

・さあ皆必死に仮面(やく)を演じて  傍観者なんていないのさ
  ここですが役を無理矢理、仮面(やく)にしました。

  と言いますのも、ここの部分は安芸先生を表してます。

  安芸先生は園子が祀られるようになってから心を閉ざして大赦神官として仮面をかぶってましたからね。


・触れたら壊れてしまった  間違ってく様子を黙った 

 僕ら全員無垢でありました  いつのまにやら勇者(かいぶつ)になったんだ
  ここは風先輩をはじめとした勇者部員の心情と捉えております。

  勇者(かいぶつ)にしたのはバーテックスと戦うには精神を安定させないといけない。

  でも悪い意味で安定(例えば1期10話ぐらいからの東郷さん)してしまうと害悪を及ぼしかねないという事からです。

  実際、東郷さん壁破壊してますしね・・・。


・いつのまにやら外野にいたんだ 
  時系列的には少し飛んで2期1話あたりの事を指してます。
  東郷さんが生贄に自ら志願し、皆の記憶から消えた後、それに気づいた勇者部の心情ですかね。

  東郷さんがいつの間にかいなくなっていたのに気づけなかった、そういう友奈ちゃんの後悔も入ってるかもしれません。


・だから今 前線上に立って  その旗は高く舞って 

 劣勢 頼る相棒  言葉すら必要ないよ
 ドラマチックな展開はドットヒートしてくだろう
 君も YES YES 息を呑んで  再会を誓いあって 
 ワンチャンスしかない僕の  一瞬をかけるのさ 
 クライマックスみたいな 手に汗を握るのさ 
  サビは2期2話の事ですね。

  前線上って言うのは壁の外に出て星屑、そして再生してるバーテックス達と戦う事です。

  あまりにも数が多すぎて劣勢だけど言葉を交わさなくていいほどチームワークはあるみたいに捉えてます。
  ドラマチックな展開って言うのは私たち視聴者側的にというメタな意味です。

  再会を誓い合ってって言うのは完全に友奈ちゃんと東郷さんの事ですね。


・隠してきた真実(ほんとう)はどこにもない  (中略)  流した涙 理由なんてない
 優しさに温度も感じられない 差し伸べた手に疑いしかない 
 穴が空いて愛は垂れてしまいになったんだ

  ここは壁(結界)の外のこともですが友奈ちゃんの体自身のことも指してます。

  体が痛くて流した涙はあるけれどそれは痛いからじゃないんだって自分に言い聞かせてる風にも取れます。
  皆が心配してくれる、けど真実を言ってしまうと皆に厄が降りかかるからと優しさを受け取れずにぶつかってしまった。

  そんな友奈ちゃんを表してます。

 

本当に無理矢理結び付けただけかもしれませんが、自分的にはこう思いました。

皆さんもドラマツルギーで思う事があったら是非コメントで教えてください。