旺季志ずかだよ
楽しんでいただけた様子が
私ももらい泣きでした。
キャストスタッフのみなさん
このお芝居を一緒に創れたことを
ありがとう！
昨日は 本当に多くの方に
ご来場いただき ありがとうございました💓
楽しんでいただけた様子が
たくさんのブログ ツイッター フェイスブック
などの記事で伝わってきて感無量です。
カーテンコールの後のご挨拶で
ハッピーがボロボロ泣いて
「死んでもいいほど幸せ」と言い
私ももらい泣きでした。
ハッピーは いつも
「自分は何もしない製作です」
と言ってました。
確かに 「何もしない」。
普通は製作が 「いるべき」ところにいない。
「やるべき」こともしない。
時々 苛立ったり 大丈夫なのかと
心配したりが出ていました。
そこにあるのは
「普通 舞台の製作はこうだよね」という
既存の製作像との比較でした。
ハッピーは軽々とそこを超えていました。
誰に何を言われようと 自分を生きる。
彼女が 強烈なエネルギーで
人を魅了するのは
全く知らない舞台製作の場でも
自分を生きているから。
既存のルールや
製作人像に合わせようとしなかったから。
私は、「演出家のすべき」に
縛られていたなぁと
終わってみて しみじみ感じます。
でも、演出家という立場だから「こうすべき」で
心の違和感を無視して動くと
ビシリと天から頭を叩かれ目を覚まさせられる。
「すべき」の裏側には、
恐れと不安がある。
「演出家」として力不足だから頑張らないと
という「良くしなきゃ」
「うまくいかせなきゃ」という気持ちが
あったんだなぁとしみじみ思う。
「演出家なのに ダメだよね」
「ダメな演出家」と
言われたくなかった。
自分が 自分を
「演出はやったことがないから」
と叱咤していたのです。
そりゃあ 当然 外の現実でも創るよね。
だけど 目の前で混乱が起こるのを
目の覚めた意識で見守り続けるのは
本当に勇気がいることです。
だけど ハッピーはやっちゃうのよね。
それを見せられたということは
私もそうなるのだよ ということなのでしょう。
今後は 「そんなダメダメな演出家でも
志ずかさんと一緒に この世界観を創って
いきたい」というキャストスタッフと
仕事をしていきたいと思います。
「演出家はこうすべき」という既存のルールに
縛られるのは
私自身 もう終わり。
そんなところに留まっていたら
大きな世界は創れない。
今 初めて私は、
何もしなくてもいい演出家 である
許可をやっと自分に出せた気がします。
他のことは何もできない
ただ 創り上げたい世界観だけは見えている。
それだけでいいのだと。
それは 観に来てくださったみなさんが
感動を伝えてくれて
力をくれたからです。
本当に本当にありがとう。
私が お芝居を通して伝えたメッセージは
みなさんの中にあるものです。
だから 響き 感動が起こった。
受け取り 響いてくれてありがとう💓
響く心 感性をみなさんが
持って来てくれなければ
昨日のあのボルテックスは起こらなかったと
思います。
あの感動 共鳴は あの場にいた全員で
創りあげたものです
ここに
ご来場くださったみなさまに
改めて 感謝をします。
キャストスタッフのみなさん
たくさん ご迷惑もかけたこともあったかと
思います。
このお芝居を一緒に創れたことを
心から感謝しています。
ありがとう💓
壱岐からフェリーに乗ろうと港に来たら
出演してくれた壱岐のダンサーの子どもたちが
「ワクワク羅針盤」を踊って見送ってくれた。
何があっても泣かなかったのに
号泣でした
ありがとう！
今日も人生にブラボーと叫ぼう！
ライン＠始めたよ～～～～！
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