こんにちは、リクルです!

 

今日は七夕ですね。短冊に願い事書かないと!「痩せたい

 

七夕といえば織姫と彦星のお話。

1年に1度しか会えない…

 

 

え、嫁と1年に1度しか会えないとかそんなの嫌だー!

 

というわけで本日は織姫と彦星のような、嫁と僕との出会いについて残していきたいと思います。

 

僕が嫁と出会ったのは、2020年5月…コロナによって緊急事態宣言が出されている中でした。

 

え?自粛中の中で外に出歩いていたのかって?

 

ええ…そうです、僕は出歩いていました。

 

 

 

エオルゼアという世界に!

 

 

 

エオルゼアというのは今や全世界で3000万人程がプレイしているといわれている

FinalFantasy14 というMMORPGです。

 

コロナによる最初の緊急事態宣言が発令され、外出することが憚られるようになった時です。

 

この時、世の中のカップルはなかなかデートに行けない、そもそも友達とも遊びにも行きづらい…

 

当時実家にいた僕もほとんど外には出歩かず、家の中で 起きる→飯→仕事→飯→仕事→飯→寝る というような生活を送ってました。そりゃ太りますよね!!反省。

 

あ、この時にマクロスデルタのユニット「ワルキューレ」にはまって、LIVEのブルーレイとか通販で購入してました。

 

 

まあ、こんな生活してれば人との繋がりを求めたくなるもの。

 

そこでユーザー数も多いFF14を始めた、という経緯になります。

 

最初は普通にゲームや物語を楽しんでおり、少しずつ友達も増えていく状態で「なんとなく」楽しいなーって感じでした。

 

で、Twitterなどで「フレンド募集」みたいなことも書いてたんです。

 

そのTwitterの一つの投稿で、僕の運命は大きく幸せな方へ舵を切る事になります。

 

今の嫁がその投稿を見て、話しかけてきてくれたんです。

 

 

嫁はゲーム内で色々と教えてくれ、また面倒を見てくれて、時には強敵に笑いながら突撃して返り討ちにあう…

 

でもそこにはとても素直な感情でゲームを楽しんでいる、というのがとても伝わってきました。

 

その時は「あ、この人いいなー、面白いし話しやすい」ぐらいしか思ってなかったけど、ちょっとした事件が起きます。

 

 

嫁が急性胃腸炎になり、寝込んでしまったんです。

 

 

で、一緒にゲームが出来なくなった時にゲームじゃないところでDMを送りました。

 

「大丈夫?ゆっくりと休んでね」

 

寝込んでいた嫁も返事をくれましたが、とてもさみしそうでした。

 

 

その時になんかピーンと来てしまった…

 

「守りたい」

 

そこからDMでの会話が始まりました。その時の事を嫁は今でも「心強かったし、ほんとそこで一気に距離が縮まったよね」と話します。

 

実家暮らしでしばらく彼女もいなかったアラフォーに近い僕にとっては、こういっちゃなんですがとても心躍る時間が始まったな、と。

 

MMORPGでは、よく出会い目的とかヤリモクとか一定いる、という認識が確かにあります。

そういう方も確かにいるのかもだけど、それでも僕らは出会えた。

 

それで、DMでお話していくうちに「一度会ってみたいね」っていう話になっていくと。

 

 

 

 

 

あ、緊急事態宣言中だった

 

 

 

 

会いたいけど、会えない。住んでいる所もちょっと遠い。

 

 

あれ?これって…

 

 

 

まるで…

 

 

 

 

まるで織姫と彦星のようだ・・・・

 

 

 

 

 

 

なんかいい感じに七夕っぽくなったので(とても僕は満足している)、次回へと続きます。

次回はその後どういう風に二人があっていくのかを書きたいと思います。