首都圏の平野にあるペンギン家はめったに雪は降りません。

積もり事もない年もあるし、多い時でも3回ぐらいです。

それでも年寄りが同居だし、

主人を駅まで送迎する(徒歩でも10分ちょいなのに)ので、

保険の感覚で冬タイヤをはいています。

私が子ども頃は大体県立高校の入試の日(2月下旬)に限って降雪って感じだったが、

いつの間にか県立高校入試日の降雪はなくなって、

3月下旬、時には4月初旬に積雪になる事が数回続いて起きている。

それで冬タイヤさえ要らないような地域なのに、

冬タイヤを履いている時には価値無くて、

履き替えた途端に必要になるというのは悔しいわけで、

4月初旬にタイヤ交換が我が家の恒例になっている。

 

一昨日の土曜日にタイヤ交換に行ってきた。

行くと言ってもプロに交換してもらうわけではなくて、

倉庫化している腐動産の広っぱの家(空き家になっている主人の実家)です。

交換は自分たちでするんだけど、

外してあるタイヤは広っぱの家の押し入れで保管しています。

ボロヤですが、一応は手入れをすれば人が住める家なので、

スチール物置の中やベランダや軒先に野ざらしにするよりは、

タイヤの保管状態は良いと思って・・・。

亡きキリギリス星人(義父)が残した数少ない価値ある遺品の油圧ジャッキを

使うようになってからは、

以前のパンタグラフのようなグルグル回しのジャッキよりは格段に楽になりました。

レンチは合い変わらずの十文字のクルクルタイプですがね(;^_^A

そうそう、これまた義父の遺品?の厚めのお風呂マット(新品だった)も

良い仕事をしてくれます。

取り替えるタイヤの前の地面の上に敷いておけばズボンの膝も汚れないし、

小石で膝も痛くもありませんからね。

サクッと主人がタイヤを交換して、私は外したタイヤの溝に嵌った小石取りをして、

ビニール袋に入れて、押し入れにしまう。

さくさくと作業して、主人が最寄りのガソリンスタンドでエアを確認。

私はささっとタイヤを運んだ室内の通り道を箒で掃き掃除。

毎年の事なので、全行程でも30分とかかりません。

丁寧な方はちゃんと外したタイヤを洗うのでしょうけど、

ズボラ夫婦のペンギン家は、小石を取ったら、

乾いた雑巾でささっと撫でるだけでOKです。

 

家の周りをぐるっと見回って(壊れていないかチェック)、

ポストを確認して水道の検針票を取って終了。

GWには庭の手入れをしないとな(;^_^A

放っておくと裏の家からまたまた葛のツルがやってきて、

我が家の屋根まで覆いつくしかねない。

他の草も茂らないうちに刈っておかないと、

道なき道を・・・みたいになっちゃうからさ。

 

ちょうど昼過ぎだったので、お隣にできたカフェでランチをした。

ペンギン家の広っぱの家とその裏にある空き家の進入路は

この店の駐車場の脇というか、柵もないのでほぼ一帯にある。

いわば門番がいるような状態で、

この店が出来てから裏のお宅の迷惑行為が無くなった。

一応我が家の連絡先(電話番号)も知らせてあって、

「空き家の広っぱの家で何かご迷惑をおかしていたら連絡をください」

とも言ってある。

見張ってくれているかどうかは解らないけど、

無責任な裏の家の孫の無責任な行動の抑止にはなっている気がする。

それで広っぱの家に行った時には、隣のカフェでお茶をしたり、ランチを食べて、

せめてものお礼で、売上貢献をと思っています。

ハンバーグのオシャレなワンプレートランチに飲みものがついて千円。

つけあわせに色々混ざっている野菜のサラダにフライドポテトにキャロットラペ。

味も量もいい感じです(^_^)v

 

コストコの話はつづく(;^_^A