先週の金曜日発表された米・10月雇用統計
非農業部門雇用者数が予想の12万人増に対してなんと20.4万人増
 異常な数値でしした。(何故?)
しかし、前回のGDPを上抜けできません。(何故?)
 前回のGDPは在庫の増加で実質悪なので、GDPが上がるという変な結果になりました

では今回の20.4万人増は本物か?
 と思い細かく調べて見るととうも、怪しい
まずはイエレン次期FOMC議長が注目している労働参加率62.8%と前月よりも0.4%も下がっていています。
で、特に変なのは就業者数 これは逆に前月比73.5万人減。

 正直、ここまで真逆の数字というのは普通ありません。
自分はレンジブレイクして↑だと思ってましたが
 ここ最近の不安定なドル円、信用ならない米国指標

長い目でみれば当分レンジ相場なのかな?
と思います