先ほど奈良の出稼ぎ先から
戻って来た所だが

取り敢えず我が家の金魚たちの 
エサやりをして風呂にも入り 
就寝前のひとくつろぎをしている。



寝室の新参金魚4匹は
平均せわしなく泳いでいるが  
今日はわりとマッタリの体だ😊





こちらの4匹は


一番上がキャリコの桜2号、

真中左がコメットのコメットさん、

同右が朱文金の鯉二郎、

そして一番下の子が朱文金の鯉太郎😊


体長は桜2号が少し小さく6㌢ほど

他の子たちは目測にて7~8㌢と言った所だ。



平均4匹で群れている事が多いので

群れから離れる子がいたら要注意だ。



今この子たちは寝室の60㌢水槽で

泳いでいる訳だが

多分年末頃には手狭になるので

どうしたものか思案中だ。 



今から5年前の秋に

秋まつりの時の忘れ物として

500mlペットボトルに入れられていた

小さなブッチくん、デブーちゃんを

連れ帰ったその日から

彼らをデッカくしたくて

懸命に守りをしたものだが


目標は義母がまだ健在だった頃に

義実家で飼われていた

遠い昔に息子が釣堀で釣って来た

身体に変形こそあったが

それでも義実家の屋外池で

30年ほども生き延び

体長も尾ヒレを含み40㌢以上に成長した

コメットほどを目指したいと

真剣に考えていた…



しかし、幾ら真剣に考えても

そこまで大きくする事も

そこまで長生きさせる事も

物理的に無理なのだ。



義実家のコメットだが

屋外の生前の義父お手製の

水量1㌧ほどのコンクリート池で

スクスク大きくなった。



今はもう埋めてしまったが

井戸水を利用して常に水を

循環させていたので、

水量的にも水質的にも

恵まれた環境だったのだと思う。



その池には複数の子たちが

我が家から引っ越ししたと思うが

気が付けば年月が恐ろしいほど移ろい

結果40㌢超のコメットが

義母が施設に入る直前まで

生きていたと言う事実を知らされる

のである。



事情で義実家の土地を切売り

する事となりその時に池も潰され

自然繁殖し生き延びていた

他の金魚たちはもらわれて言ったと聞いたが

その話を聞かされた当時の私は

自身の自転車操業の事で手一杯、

金魚どころでは無く金魚たちの事は

何も記憶には無いが 

30年生きたコメットよりも圧巻だったのは

義父の池の中で生き延びていた鮒だ。


この鮒は近所の子が釣って来たものを

勝手に池に放り込んだらしいのだが

こちらの鮒については40年選手である😅



金魚も鮒も上手く飼えば

恐ろしく長生きするのである。




続く