子供の頃いつもぼんやりしていた息子

何のやる気もないように見えた息子
 
 
 
今もぼんやりしているけれど
社会人として何とかやっている息子
(たぶんチュー
 
 
 
 
 
この子はこのまま育ったら
 
 
大人になれるのだろうか。
 
 
社会人になれるのだろうか。
 
 
本当に心配だったな。
 
 

帰省してる息子が
車の中からみえた電柱をみて
(車の中はなぜか話しが盛り上がるよね)
 
 
ふいにぼんやりしていた子供の頃の
時の自分の思いを話し出したニコ
 
 
 
 
僕は例えばあの電柱をみたとき。
 
電柱が20年前に作られたのかもと考えた。
 
 
それを立ててほしいと願った人のことを考えた。
電柱を立てた人のことを考えた。
電柱の材料のコンクリートや、
金属部分を作っている人のことを考えた。
 
そしてその人達にいる家族のことを考えた。
 
そしてその20年前に立てられた時の
光景と空気が、今もここに残っているのかもしれないと考えた。
 
 
 
………
 
 
そんなこと考えてたんだ。
 
 
ただぼーっとしてた
わけじゃなかったんだキョロキョロ
 
 
ただ怠けてたんじゃ
なかったんだチュー
 
 
 
ぼんやりしてるお子さんを
お持ちのお母さんがいたらなにか響くのかな。
そんな風に思って備忘録として書いておこう。
 
 
 
 
 

犬の陸:
 
お母さん。
 
ここでいう話じゃないけどさ、