春休みから始めたアルバイトで年下の男の子にものすごい勢いで言い寄られてきた私。。

自分から言うことの多かった私は、うれしかったのと気持ちがひいてしまったのと。。

でも、毎日続く電話。

強引にデートに連れて行かれたり。

「ダーは、りくのこと好きにはならないって」と再度友達に確認してもらった結果を聞いたこともあり、年下の男の子と付き合うことに。。

積極的な私にしては、初めての彼氏でした。


年下くんは、ものすごい喜んでくれました。

学校に自転車で迎えにきてくれることもしばしば。

私が友達の家に泊まりに行ったときも、友達の家まで来たり。。。

「りくは、こんなこともできないやろ。」2歳も年下だったのに、すごく年上ぶるようなことを言ったり。。。

なんだか、私のこと偽化してないか???

自分の中に違和感を感じながら、数日たった頃、友達づたいに年下君のことがダーの耳に入りました。


私は、やきもちをやかせたかったのと、もうダーを振り向かせることができないなら友達だってことを伝えるために前みたいに年下くんのことを相談してみました。


「なんか、私の中身をあんまり出せない人・・・」


「別れたら??」


嬉しいような、悲しいような発言。


でも、やっぱり年下くんとは別れることにしました。

ふられるよりふるほうがつらいってこのときすごく感じた。

自分を好きでいてくれる人を傷つけるって、すごくひどい。。

でも、八方美人をきどってる場合じゃない。


それから2日後。

ダーと二人で飲みに行くことに。

年下くんと別れたことを報告。

「ふ~ん。よかったんちゃう??」微妙な反応。


二人はべろっべろに酔っ払いました。(この頃の私は、ふられたはらいせに??飲んでは泣いていたっけな(++;))

ダー、お酒飲めないのに、この日は、私にあわせて??すごい飲んでました。

案の定、すっごい気分悪くなって、鴨川で涼むことに。


「りく、寝転んだら気持ちいいよ」


「いやいや、スカートやしいいよ」


「いいやんかっ」


と二人で夏の夜空を見上げていました。


そしたら「キスしていい??」


はぁぁぁ???好きじゃないのに???別にいいけどさ(-_-)


「いやだ」


「いいやんかっ」


「いいわけないやんかっ」


そんなことが繰り広げていましたが、結局次の日は覚えてないだろうとキスしました。。。。


                          またまた明日へつづく・・・