酒浸りの日々 | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

相変わらず一日も休まず晩酌をしている私。

 

 

地域の酒屋さんは、ご夫婦でワインの試飲会へ出かけては気に入ったワインを仕入れている。これまでお勧めのワインを何本買ったことか!ハズレもたまにあるがたいていは美味しくいただいてきた。

 

 

この酒店の価格幅は安くても¥1300くらいで少々高めの設定。ワインはピンからキリまであるが、高価だからといって美味しく感じるとは限らない。好みのワインが決まれば自分の定番にすればいい。

 

 

ワインを選ぶのにも飽きてきたので、これまでのワインの中から「これなら安くて旨い」と思ったものをデイリーワインにすることにした。

 

 

ストレッチ教室のお姉様方にもこれまでいろいろ推薦していたのだが、このワインも試飲していただいたところ、みんなが数本欲しいとのことなので、私がまとめて買うことになった。このワインは定価¥1500なので税込で1本¥1650円になる。

 

 

値引きしないという噂のこの酒店。顧客(?)となった私は、ダメ元で「1ダース買うから勉強してくれる?」とお願いしてみたところ、1割引にしてくれた!なので一本あたり¥1500くらいになった。

 

 

私の住む学区には昔ながらの酒店が少なくて、近隣の神社の献酒の大部分はここに注文している人が多い。小さい神社ながらウチの例祭にも一升瓶2本の献酒が10件くらい届くが、その大部分がこの酒店からの配達なのだ。

 

 

だから、ウチは間接的に売り上げに貢献していることでもあるし、またワインも1ダースまとめて買うことだし、税金分程度の値引きを一回くらいしてもらってもいいのでは?と思って値引き交渉をしたわけだ。

 

 

その後、お姉様方から再び同じワインの要請があった。私としてはこの酒店にまた「勉強してね」とはいいにくい。

 

 

そこでネットで検索したところ、酒店で1本買うよりずいぶん安いものが見つかった!

 

 

 

 

 

¥1353!酒店と比べて、何?この安さ!このお店では以前にも注文したことがあるので、ここから購入して、例の酒店の定価より300円近くも安くなってお姉さま方も喜んで下さった。

 

 

ところで、月々の血液検査で、UA(尿酸値)の値が数ヶ月前から上昇し続けていた。美食をしているわけでもないが、尿酸値が上がるのに思い当たることといえばワインくらいしかない。

 

 

そんな時、関東に住む酒好きの知人と話した時、【黒糖焼酎】が美味しいという話になった。焼酎は『三岳』という芋焼酎が好みなので、たまに飲むときのために置いている。

 

 

 

この知人はもともとワイン好きで自分のお気に入りワインを大量に送ってきてくれたこともある。最近楽しんでいるのが喜界島の【黒糖焼酎】ということで、「生で呑むのが美味しい!」と大絶賛。

 

 

【黒糖焼酎】の存在さえ知らなかったのだが、スーパーには手ごろな値段のモノが何種類か売っていたので買ってみた。確かに芋焼酎とはまた違った味わいで、なんとなく洋酒のような…ラム酒に近い。さとうきび繋がりだから当然か!

 

 

ちなみに家に置いているラム酒は2種類あるが:

 

 

 

ハバナクラブがまろやかで美味しい。たま~にモヒートやキューバリブレを楽しむことがある。

 

 

 

 

長い間通っていた漢方の先生も常々「アルコールを飲むなら蒸留酒」とおっしゃっていたこともあり、当分の間、ワインから黒糖焼酎に切り替えてみることにした。

 

 

知人のイチオシは 『朝日』という黒糖焼酎だったので、ふるさと納税を利用して喜界島の喜界町に納税し返礼品で取り寄せた。

 

 

 

左上矢印左の『まぶらってぃ』は徳之島の焼酎でアルコール度が20度。そのせいかアルコール臭が穏やかで味もまろやかだ。『喜界島』も悪くないが、これにはシークヮーサーの果汁を入れて飲んでいる。

 

 

3本セットで送られてきた『朝日』はお薦めだけあって確かに美味しい。一番ポピュラーなのが真ん中の青いラベル。ピンクのラベルがこの3種類の中では一番高価。しかしながら、一番安い青ラベルが何ともまろやかで美味しい。知人(女性)が一升瓶で買うというのもわかる。

 

 

その知人が例祭の時に備えてくれたお酒がこれ下差し日本酒は晩酌として呑むことはないが、珍しいお酒の時はお猪口で味見だけはしている。

 

 

 

 

例祭への献酒はたいてい『月桂冠』などの一般的なお酒が多いが、たまにこんなお酒左下矢印が混じっていることもある。『松の司』は滋賀県のお酒で、お蕎麦屋さんなどにも置いてある。

 

 

 

焼酎は、このコップの取っ手の下の部分まで入れて、生で少し呑んでから取っ手の上まで炭酸水を入れるので、アルコールの匂いがする炭酸水みたいなものだ。

 

 

 

夕ご飯の時のアルコールはやはりワインの方が楽しみの気持ちが強い。焼酎のアルコール度はワインより10度も高いけれど…。

 

 

お風呂上りの喉の渇きにはこれが一番左下矢印TOKYO 2020!