1日目の夕食が済んで、
一つ目の停車駅、ワナッチーに到着。
(ここで挙げる停車駅は、乗客が外に出て、ストレッチや少しのウオーキングができる時間がある駅を指します)
シアトルを出発して東に200km、
3時間あまり。
まだワシントン州です
駅舎以外は何もない場所で、
先頭車両まで歩いて、体を動かしました。
みんなウロウロしているのもおもしろい
列車内には掲示物も無く、
車両の並びや位置関係を示すものもない。
自分の寝台車両と食堂車が連結している
ということだけはわかりました。
気になる展望車について、
乗務員さんに聞くと、
明日の朝から入れるとのこと
(後で気づいたのですが、展望車はポートランドからやってくるエンパイア・ビルダーにくっついているため、シアトル発の列車には、この時点ではついていなかった‼️エンパイア・ビルダーはシアトル発着と、ポートランド発着の2種類があり、途中のスポケーン駅で連結、切り離しが行われます。)
ついでに、
コーヒーが自由に飲めると聞いていたので、
どこにあるのか尋ねたつもりでしたが、
そのサービスは午前中だけらしく、
わざわざ食堂車から持ってきてくれました
そして、座席をベッドに変えてくれます。
シーツやブランケットはクリーニング済
清潔なものが提供されます。
思っていた以上にサービスが良かったです。
私はあえて上の段へ
寝台列車の、この空間に収まります。
さらに、この列車にはシャワーも
夜9時過ぎに行ったら、
まだ誰も使った形跡がなく
一番風呂(っていうのか)
いただきました。
ハンドシャワーで使いやすいし、
シャンプー、コンディショナー、
ボディーソープ(石鹸もあった)完備
揺れに対応して、シャワー下に椅子もあり、
熱いお湯がたっぷり使えて、
ここが列車の中だなんておもしろい。
バスタオルも自由に使えるし、
さすがにドライヤーはなかったけれど、
好きな時間に、列車でシャワー
髪を洗えるなんて思ってなかったな〜。
予定では深夜に、
ポートランドから来た列車と連結する、
停車駅 スポケーン
まで起きているはずでしたが、、、
静かな車内で揺られていたら、
気づいたら寝てしまっていた
子は、タイミングよく目を覚まして、
給水や連結している様子を見たらしい。
私はぐっすり眠って、
翌朝、朝日を見るために早起きします