ガンは戦う相手ではない。 | 男性に深く愛されたい女性のためのLOVEセオリー・占い師コウスイのブログ

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鑑定士・幸粋(コウスイ)です。



テレビとかでガンになった芸能人が、

「ガンと戦います!」と発言しています。

私はあの様子を見ていつも、

違うねんけどなー・・・って思ってしまいます。

ガンって実は、自分の細胞の一部なんですよね。

つまり自分なんです。

自分自身なのに、自分と戦うってなんかへん。

もちろん、これは医療的な見解ではありません。

でも、ガンってどこからか突然やってきた、

悪いやつみたいなのとは違うと思うんですよ。

もともと自分の体内にずっといた普通の細胞が、

何がしかの理由で反乱を起こして、

悪い細胞に変換している状態なのではないかと。

何がしかの理由とは、

たとえば、ずっと無理してきたこととか、

暴飲暴食してきたこととか、

我慢してきたこととか、

意固地になってきたこととか、

本来の自分を痛めつけてきたことの結果、

「こんな自分はいやだ!これ以上やめて!無理!!」

って、細胞が訴えているのではないかと思うんですよ。

以前書いた記事の、ガンになりやすい性格という分析 にもあったように、

自分に無理しすぎるということは、

自分を大事にしていないということにつながって、

自分を大事にしていなかったら、細胞も限界が来て

コノヤロー!て暴れるんじゃないだろうかと、思うんですね。

スピリチュアル的には、

頑固な人はガンになりやすいといったりするんですが、

ガンとは悪い細胞の塊みたいなもので、

その塊は、心の塊だったりすると解釈したりもします。

医療的に見れば、眉唾かもしれませんが、

ありえるんじゃないかなと思っています。

それらの結果による、細胞の訴えではないのか?と考えたとしたら、

その細胞と戦うのは、その細胞もさらにムキになって、

わかってくれ!と暴れるのではないかって思うんですよ。

いうならば、暴れている細胞は、

親(本人)の愛情を感じることができなくて、

わかってほしくて、愛してほしくて暴れている、

不良少年(ガン)みたいなもので、

その不良に対して、なんでいい子にせえへんねん!

おまえはあかん子や!と言ってみたり、

あるいは、更正のできない子としてあきらめて、

敵のように扱って戦い始めたら、

その不良少年は、行き場を失って、

さらに凶暴になるしかないのではないでしょうか。

でも、暴れている細胞に、

今までずっと無視してきてごめんね。

これまでずっと無理してきてくれたんやね。ありがとうね。

いつも私のために無理して、がんばってきてくれたことありがとう。

って、毎日、無理して無視してきたことをあやまって、

ありがとうって毎日伝えていったとしたら・・・・?

たぶん、ガンと戦う!とやってる場合より、

病状は良くなるのではないか?と思っています。

私の感覚では、それで治してしまえる場合だってあると思っています。
(要因は1つだけではないので、一概に言えませんが)

私の体験でいうと、遅延アレルギーがけっこうありまして、

血液で調べたら、小麦や砂糖や大豆や卵、

実は全部、体に合わなかったんです。

なのでなるべくそれらを少なくした食事にしているのですが、

たまに、めっちゃ小麦が食べたくなるときがあるんです。

無理するのはいやなので、そういうときは無理せず食べるんです。

あるとき、長期的に小麦を少なくしていたのですが、

ラーメンがめっちゃ食べたくて食べたんですね。

そしたら案の定おなかの調子が悪くなって、

ずっとぐるぐる音が鳴るんです。

でね、寝るときに胃腸を手でさすりながら

「今日、ラーメン食べてごめんなー。
あかんてわかってるねんけど、どうしても食べたかってん。
今、一生懸命消化してくれてるんやなぁ。ありがとうなー。
ほんまありがとう」

って言いながら、しばらくさすり続けたんですよ。

そしたら、10分くらいたったら・・・・

なんと!ずっとおなかぐるぐる言ってたのが、

ぴたーっと止まって静かになったんです。

このとき、体の声を聞いて私が感じたのは、

胃腸はたぶん、私にこう訴えてたんです。

「もう!しんどいー!小麦はきついー!いま、必死に働いて消化してるで!
わかってる!!???わかってくれてるの!?」

それを私が、ごめんなーありがとうね、

とわかってるよ、と話しかけたことで、

「わかってくれてるんならええよ。ま、がんばるし」

と納得して動いてくれてたんじゃないかなって感じたんですね。

自分が人知れずがんばってることを、

誰も認めてくれない、誰もわかってくれない、

当たり前、当然。って思われてるときって、

すごく辛くないですか?私めっちゃがんばってるのに!!!

わかってよ!!と思うじゃないですか。

たぶん、体も同じなんんじゃないかなって。

体って1つの大きい塊に見えるけど、顕微鏡とかで細かく見たら、

実は小さい小さい細胞の1つ1つの集合体なんですよね。

で、その1つ1つの細胞たちも、実はちゃんと意識をもっていて、

その総合まとめ役が、自分。

みたいな感じなんじゃないかと思うんです。

だから、自分が無意識の間、一生懸命消化して働いてくれてる。

そうやって、黙ってがんばってる細胞を無視せずに、

「ごめんなーありがとうなー」って言ってあげたら、

細胞たちも納得するんじゃないかなと。

メルヘンみたいな話に思えるかもしれませんが、

最近、体に話しかけるようになってから、

だんだんそれがわかってきたんです。

だから、体調が悪いとか、体が何か変、という場合、

それは体が何かを訴えてるじゃないか?という視点に立って、

体と対話してみることをおすすめします。

ばかげてるように聞こえるかもしれませんが、

自分の体って、話しかけると答えてくるんですよ。

もしかしたらそうかも?って思った方は、

やってみられると良いですよ。



あなたが弥栄でありますように。


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