「原因」や「問題」よりも・・・ | 離婚うつからの立ち直り
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離婚うつからの立ち直り

離婚うつを経験したカウンセラーが綴る「離婚から立ち直る方法」

離婚うつ立ち直りカウンセラーの原 つよしです。

 

「なぜ、こんなことになってしまったのか?」

「何が、悪かったのか?」

「原因はなんだったのだろうか?」

 

離婚に限らず、問題が起きると「何が悪かったのか?」の原因探しと「誰が悪かったのか?」の犯人捜しをしたくなりますね。

 

勿論、問題解決には原因を探すことで、解決することもあります。

例えば、機械の故障のように、原因がわかれば、部品の修理や交換で機能回復は可能です。

 

でも、人間の心は複雑ですから、ひとつの原因とは限らないし、原因の裏に隠れた本質的な原因がある場合もありますから、修理や交換では問題解決できません。

 

たとえば、離婚原因がパートナーの浮気だったケース

「なぜ夫(妻)は浮気したのだろうか?」と考え始め、あれこれと思い出し、原因探しをしたり、さらにはパートナーや自分の生育歴や性格に問題があったのではないかと、深く考え始めてしまう人もいます。

 

「離婚」という経験を通して、気づきや学びはあるので「原因」を探ること、知ることも大事だとは思いますが、その「原因探し」に囚われては、前になかなか進めません。

 

相談者さんの事例ですが、浮気されたとか暴力を振るわれたとか、いわゆる無責配偶者であるにもかかわらず、自分を責めてしまう人が時々います。

 

「夫が浮気したのは、私にも原因があった」

「暴力を振るわせた私が悪かった」

などと原因や問題を自分に向けて、自分を責めてしまう人がいます。

 

でも、あきらかに「浮気をした夫が悪い」「暴力をふるったパートナーが悪い」のですから、自分を責める必要はありません。

 

もしかすると、そういう考え方をしてしまうところに、問題(原因)があるのかもしれません。

例えば、「共依存」的な傾向があるとか。

 

で、私はカウンセリングの場では、「問題」とか「原因」という言い方があまり好きではないので「課題」として捉えます。

 

あたなが新たな人生を歩むための「課題」として、取り組んでいくことが大事だと考えます。

確かに「離婚」という経験を通して、自分自身の「問題」に気づくことがあります。

私自身も、離婚後はあれこれと自分を責めたり、後悔したり、時にはパートナーを責めたり、他者を恨んだり・・・

そしてそういう自分に問題や原因があったと苦しんだりしました。

 

でも、問題と考えると、自己否定に繋がってしまい、余計苦しくなるので「自分の今後の課題」として取り組むようにしました。

勿論、まだまだ「課題」だらけですよ。

 

新た人生を歩み始めるということは「原因探し」や「問題解決」の視点で考えるのではなく、「人生の課題」に取り組むことと言えるかもしれません。

 

「課題」を知ること、そして取り組むことは「失った」ことだけはなく、その経験から何かを「得る」ことができ、心の成長に繋がっていくように思います。

 

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