庭1つ。 -4ページ目
害虫のお話・・その2。
ピーマンの枝に、ずら~っと、
並んでる・・虫。
「?」
なんやこの虫・・。
かさかさで、砂色で、
ちょっと、いかついが、(角ばってる)
気持ち悪くないから、
ほっといたら、
日に日に増えて、
形は同じで小さいのやら大きいのやらいる。
「変な虫、いっぱい・・。」
いっぱい・・きもっ。
(いっぱいになるとなんでも気持ち悪い。)
”ホオズキカメムシ=害虫”
「害虫やん。」
って、さっそくやっと退治開始。
先ずは、枝を振って下に落とす。
シャベルでしばく。
まだまだいる。
水をかけてみる。
落ちないし、水平気みたい。
「・・・。」
素手で、とって、つぶしていく。
50匹とかやる。
その夜、夢で、あいました。
う~ごめんなさい。
てんとう虫。
アブラムシを食べてくれる家庭菜園の味方!
・・だと、思ってたヤツが、
テントウムシダマシ
とかゆう・・害虫だった・・。
ナスの葉が、どんどん食べられて、
元気がなくなって、
おかしいなあ・・と思って見てたときも、
てんとう虫だと思っていた
テントウムシダマシ
が、いて、
「うっしっし、わたしを悪者だと気づかずに、
バカなやつめ~。うっしっし、うしっ。」
って言ってたんだ。
正体みたり。
つまんで、つぶす。
(すまん。)
かんかん照り。
汗が、じわじわ、どこからでてるのか。
小さなアリが、1匹、すぐに気がついて、
仲間も、次々にやってきて、
死骸に群がる。
小さい頃、よくアリをつかまえて遊んだんだった。
・・・。
しゃがんで、アリをみつめる。
時と空間を超える。
1つになる。
なつかしい私に会えた。
以前から、悩みの種がある。
考えると、悲しくなる。
徒歩で通勤、会社の帰り道、
考えて、疲れてて、さらに、悲しくなる。
どうしたらいいのか。
どうするべきなのか。
わからない。
悲しい。
涙がでそうになる。
でてきた・・。
暑いから、さっさと家に帰りたいけど、
父に会いたくなって、
お墓にいってみようと考える。
家路と違う道を歩いて、
ついた・・。
泣きながら、
「パパ・・きたよ・・。」
「お、きたか。」
「きたよ・・。」
カバンを置いて、ティッシュをだして、
鼻をかむ。
何ももってきてない。
お水をくんできて、
暑かったねって、お水をかけて、
タオルで拭く。
何も聞こえない。
お墓の前に、しゃがむ。
ここに、父が。
泣きやんで、帰る。
また、こよう。

