これまでたくさん、現代医療のお陰で子供を授かる事が出来たお話しをさせて頂いてきました。

不妊治療(私はTGP生活と呼んでますが、ここでは分かりやすい様に、妊娠治療と呼ばせて頂きます)は、肉体的、精神的、金銭的負担が多くかかります。

私は医者ではないので薬や通院から来る身体の負担を減らす事は出来ない。
自治体でもないのでお金の負担を減らす事は出来ない。
唯一出来る事は精神的な負担を減らす事かも。
そう思い、全国でTGPお茶会を開催したり、ピアカウンセラーの資格をとったりと、少しでも妊娠治療を行ってる方のためになれたらと行動してきましたが…


今回はやっぱり、治療を行う上で一番の負担になってるお金の話をしようと思います。


妊娠治療のほとんどが自己診療なので、本当に高い。
私は、幸いにも貯金が底をつく前に子供を授かる事が出来ましたが、そうでなく諦めなくてはいけなかった方もたくさんいらっしゃいます。
市町村によって助成金の額は変わりますが、それでも負担額は相当なものです。
そしてその助成制度は、年齢制限を含め減る傾向にある様に感じます。

では、お金が必要だから働く、けど働いていると病院に通う時間が取れない。
「妊娠治療をしてるとは言えないので、ただ寝坊や無断欠勤の多い人に思われてしまってます。」
「勇気を出して病院通いしているのを上司に伝えたところ、妊娠して会社辞めるの?と言われてショックでした。」
これはお茶会でたくさんの方から聞いた、多くの治療経験者が感じるジレンマです。

医療技術はあってもお金がなければ病院にも通えない。
しかし、いくらお金と医療技術があっても必ず願いが叶うとは限らない理不尽な妊娠治療。

けど、「お金が足りなかったから妊娠治療にトライ出来なかった」人が一人でも減る様、職場での育児 介護休暇ならぬ『妊娠治療休暇』の拡大、市町村の助成金の拡大、少子化対策を掲げる国へは特定不妊治療助成金制度、保険適用の拡大など、治療費負担が減る事を願います。


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